人間力を高めるには?要素別・実践テクニックを心理相談員がご紹介!

2016.12.08公開 2018.11.20更新
 

近頃よく耳にする「人間力」。

 

そもそも「人間力」とは何でしょうか?

 

文部科学省では、人間力を「社会を構成し運営するとともに自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」としています。

 

また、「知的能力的要素」「社会・対人関係力的要素」「自己統制的要素」を統合的統合的にバランスよく高めることを『人間力を高める』ことと定義しています。

 

つまり、【知識・対人関係能力・セルフコントロール力がバランスよく整っている場合を、人間力が高い】ということですね。

 

言葉では、なんとなくわかるけれど、実際にどうすることが、人間力を高めることになるのでしょうか。

 

今回は、人間力を構成する要素別・実践テクニックをご紹介いたします。

 

 

知識・思考・創造性を高めるには?

まずは、自分の中に構築できる、知識や思考、創造性について人間力を高めるテクニックをご説明します。

 

新聞やニュースをチェックして社会情勢を知る

社会人となって、人間力を高めるうえで欠かせないのが、社会の動きに興味を持つこと、時代の流れに敏感であることです。

 

そのため、今、日本や世界で何が起きているのか理解しておくことは、学生で習った知識以上に必要になります。

 

ここで大切なことは、キャスターや専門家の意見をうのみにしないことです。

 

流されることなく、自分の意見を言えることも人間力の一つになります。

 

専門的知識を深める

社会人として人間力を高める一つのテクニックとして、何か一つの知識や技術を身に着け、継続的にその力を高めていくことがあります。

 

人は、自分にない知識や能力を持つ相手に、尊敬や憧れの感情を抱きます。

 

また、自分の中でも、「誰にも負けない知識や技術がある」ことは、自己肯定感を高めることになります。

 

自分の仕事や趣味を突き詰めることも、人間力を高めることの一つです。

 

論知的な思考を身につける

客観的事実から、結論を導きだす能力も人間力の一つです。

 

社会人となり、周囲の人に自分の意見や提案を理解し、納得してもらうためには、論理的に説明する力が必要です。

 

感情に訴えかける方法は、短期的には強い影響力があります。

 

ですが、時が過ぎて冷静になると、論理に矛盾が生じた場合に、相手はあなたに不信感を抱くこともあります。

 

何か自分の意見や提案を通したいときや、相手の意見や提案を判断する際にも、客観的事実をもとに軍籍・判断する論理的思考力を持つことは人間力を高めることになります。

 

村松真実

看護師・心理相談員

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