育児を楽しむ5つのコツ!保健師さんが実践する簡単子育て術とは?

2016.12.29公開
 
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育児をしていると、自分のペースで行動できる時間がほとんどなく、家事や買い物も、一人ではすぐに終わることでも思うように進まず、気づいたら一日が終わっている…

 

育児って大変なことがたくさんありますよね。ついイライラして、必要以上に子供を叱ってしまい、後悔してしまうことなんてありませんか?

 

できるだけ楽しく、笑顔で育児ができたらいいですね。

 

保健師であり、一児の母である筆者は、“できるだけ自分が笑顔でいられるように、幸せな育児をする”を目標に育児をしています。

 

そこで今日は、私が実践している、育児を楽しくするちょっとした工夫をご紹介したいと思います。

 

 

「これも成長のひとつなのね」

食事中で、「こぼさないで!」とか、「服が汚れる、あぁ散らかさないで…」と思っていると、イライラしませんか?

 

たしかに、こぼす、汚れる、行儀が悪い、散らかす、ということは、大人の目からみると、“悪いこと”かもしれません。

 

ただ、年齢にもよりますが、子供は成長していく過程で、汚したりこぼしたりしながら色々なことを学んでいます。

 

そして何より、“悪いことをしている”と思うと、大人もイライラしてしまうのです。“これも成長のひとつなのね”と自分に言い聞かせていると、少し心に余裕が持てるのではないでしょうか。

 

 

すぐ出来る!育児を楽しむ5つの工夫

 

なるべく好きにさせる

急いでいるときはできないこともありますが、私は子供に対して、できるだけ好きにさせるようにしています。でも、手間はなるべく減らしたいので、以下のような工夫もしています。

 

・どうしても触られたくないものは、ロックした引き出しに入れる

・床は掃除がしやすいように食事のときはレジャーシートをひく

・食事のときは下着姿か、エプロン着用

・外遊びのときは、着替えを持参。自分自身も汚れてもいい服で、など

 

 

写真や動画を撮る

そしてさらに、育児を楽しむために、散らかしているとき、いたずらしているとき、証拠写真や動画を撮る、なんてこともしています。

 

それらの写真や動画を主人にみせ、一緒に楽しんだり、育児の大変さを少しアピールしたりしています。また、将来、娘に見せようとコレクションしている一面もあります。

 

 

泣いている時は「アテレコ」

これは、泣いている時などは効果的です。泣かせてはいけない、泣き止ませようと思うと、ストレスがたまりやすくなります。

 

例えば…

 

「お腹すいたでしゅ!早くお乳出すでしゅ!」

「自分でもなんで泣いてるかわからないでしゅ!ママ、私を落ち着かせるでしゅ!」

 

といった具合です。

 

そんなアテレコを主人と一緒にしたりもしています。泣いていたり、わがままを言ったりしていると、イライラして夫婦喧嘩になることもあったのですが、アテレコをしていると思わず笑ってしまい、夫婦喧嘩も減りました。

 

 

まだ、言葉を話せない赤ちゃんは泣くことで意思を伝えようとしており、大切なコミュニケーションの手段なのです。子供は泣くものなので、「泣いてもいい」と思いつつ、泣いている理由を考えることはとても大切です。

 

 

子供時代を再体験してみる

子供と一緒に歩いていると、寄り道も多く、なかなか目的地にたどり着けなかったりしませんか。そんな時もイライラしがちですよね。

 

私は時間があるときは、一緒に子供と発見したりしながら道を歩いたり、子供の頃を思い出したりして、寄り道を楽しんでいます。

 

例えば、

 

・こんなところに、こんな葉っぱがあって、葉っぱはこんな形をしていたのかという発見

・アンパンマンを一緒に探して歩く

・四つ葉のクローバーを探す、など

 

私は、娘が生まれてから、自分がすっかり忘れていた子供時代のことをたくさん思い出します。大人になって見えなくなっていたものが見えるようになった気がしています。

 

 

子供を笑わせる努力をする

私が関西人だからかもしれませんが、人を笑わせることが好きです。関西人でなくとも、子供の笑顔や笑い声は最高のプレゼントですよね。

 

・変な顔をして笑わせる

・お着換えやお風呂、歯磨きなど、日常の行動に歌を作って歌う

・時々声のトーンを変えたり、踊りながら謳ってみる

・ゲームを作ったり遊びにして、お世話をする

・子供をくすぐる、など

 

私はイライラしている時こそ、子供を笑わせるようにしています。すると、思わずつられて自分も笑ってしまいます。また、子供がどうしたら笑ってくれるかと考えることも楽しんでいます。

 

 

さいごに

私は、母に「育児が大変だった、しんどかった、苦労して育てた」と言われて育ちました。

 

双子だったこともあり、本当に大変だったんだろうな、と今ならわかりますが、私はその言葉に何ともいえない複雑な気持ちを抱えていました。少なくともその言葉を、私は幸せな気持ちで受け止めることはできませんでした。

 

私は、娘が大きくなったときに、「育児は大変だった。でも、楽しかった」と言えるといいな、と思っています。育児は、長いようであっという間に終わってしまいます。

 

かけがえのないこの育児の期間を、ぜひ、あなたなりの工夫で一緒に楽しみましょう。

 


icon_3【執筆者】

豊田春奈 保健師

豊田さんのインタビュー記事はこちら

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