SMAPロス続出…SMAP解散で立ち直れないあなたが、すぐに出来る3つのこととは?

2016.12.31公開
 
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国民的人気アイドルグループ「SMAP」が2016年12月31日付を以て、ついに解散します。

 

2016年1月早々にSMAP解散騒動があり、一度騒動は収まったかと思いきや、同年8月に年内にSMAP解散と報道がありました。

 

1年前、SMAPが解散するなんて全く思いもしなかった私たちは、たった1年という短い期間で、「SMAP解散」という現実を突きつけられました。

 

2016年は、SMAPのCDデビュー25周年に当たるので、むしろ全国ツアーをしたり、新曲やアルバムやDVDの発売など、積極的にグループ活動するものだと思っていました。

 

しかし、全国ツアーどころか音楽番組に一切出演せず、5人揃うのは冠番組「SMAP×SMAP」のみでした。23年間連続出場していた「紅白歌合戦」も辞退しました。

 

この1年間、SMAPは生番組で歌うことはついにありませんでした。SMAPは惜しまれつつ解散するのに、解散前にグループとしての活動がほとんどなかったのは残念でなりません。

 

そこで今回は、国民的アイドルグループ「SMAP」の解散で、立ち直れないあなたのために、すぐ出来る3つのことをカウンセラーが解説します。

 

 

アイドルの概念を変えたSMAP

「アイドルがバラエティ番組に積極的に参加する」

「アイドルなのに面白い」

「アイドルなのに番組を仕切る」

「グループとしてだけではなく個々でもドラマやバラエティ、司会者などで活躍している」

 

SMAPは今までのアイドルのイメージを覆したアイドルグループでした。

 

今までのアイドルグループは、人気がある人と目立たない人とハッキリ分かれていました。人気のある人のみが個々でドラマに出たり、番組のゲストに出演してました。

 

そして基本的にはグループ活動が主で、テレビ出演するのは主に音楽番組とグループの冠番組で、あとは番組のゲストくらいでした。

 

また、SMAPがデビューする前のアイドルグループは数年で解散していました。SMAPがアイドルというイメージをガラリと変え、仕事の幅を広げ、活躍していったからこそ、25年も続く息の長いアイドルになったのでしょう。

 

そして、SMAPの後輩もSMAPに習い、ドラマやバラエティや司会などグループだけではなく、個々の活動を広げました。実際、SMAP以降に結成したジャニーズ事務所のグループはほとんど解散していません。

 

これは「アイドルは短命」という概念を、SMAPの功績によって思いっきり外したということでしょう。

 

 

SMAPロスという問題

SMAPは25年というグループ活動の中で、歌・ダンス・LIVE・バラエティ・司会・ドラマ・映画などを通じて私たちに元気・勇気・感動・笑顔などや与えてくれました。

 

SMAPに救われ、励まされた人もたくさんいるでしょう。

 

SMAPはもともと個人での活動も多かったので、これからも活躍の場を見せてくれるでしょう。引き続き私たちに元気・勇気・感動・笑顔を届けてくれるでしょう。

 

でも…、5人揃っての「SMAP」にはもう会えません。この虚しさ、ポッカリ心に穴が開いたような感覚、喪失感…これがいわゆる「SMAPロス」です。

 

「SMAPロス」に陥る人が続出するのではないかと思いますし、また、「SMAPロス」が続出するのも当然だと思います。

 

 

「ロス」とは?

そもそも「ロス」というのは「今まで当たり前だと思っていた存在を失うこと。」です。「ペット・ロス」が有名ですね。

 

最近ですと、人気のある芸能人が結婚したり、お気に入りのドラマが終わると「○○ロス」「○○ショック」と表現しますね。最近は「逃げ恥ロス」がありましたね。

 

「ロス」に陥ると食欲不振になったり、悲しみから抜けられなかったり、うつ状態になったり、最悪の場合は自殺を考えるまでにもなります。

 

実は「ロス」になるのは深刻な問題なのです。

 

・SMAPは私にとって当たり前の存在でした。

・ずっとグループは存続するものと思っていました。

・ファンでいること、応援するのが当たり前で、これからもファンでいる、応援するものと思っていました。

・2016年に解散が決まって年末に解散して、2017年からSMAPはいなくなり、これからどうしたらいいの?

 

このように思っている人たちが「SMAPロス」になり得るのです。

 

 

SMAPロスから立ち直るために

もし今、あなたがSMAPロス真っ只中であれば、お伝えしたいことがあります。あなたがすぐに出来る3つのことです。

 

1.「SMAPロス」になったのは当然だと自分の感情を受け入れる

2.食事や睡眠など生活習慣を意識して整える

3.軽い運動をしたり、部屋の模様替えをするなど体を動かす

 

1→2→3の順番でやってみてください。以下、具体的に1つずつ説明していきます。

 

1.「SMAPロス」になったのは当然だと自分の感情を受け入れる

まず、SMAPロスである自分の感情を否定したり、抑えないことです。

 

大好きなSMAPが解散したのですから、悲しみ・怒り・悔しさ・後悔・喪失感・罪悪感などマイナスな感情が湧き上がるのは当たり前のことなのです。

 

その勝手に出てくる感情を我慢せず、思いっきり泣いたり感情を口にしたり、表現してみてください。感情を外に出したほうがスッキリします。話を聴いてくれる友達やカウンセラーにこの気持ちを話すのもいいでしょう。

 

2.食事や睡眠など生活習慣を意識して整える

SMAPロスになると食欲がなかったり、なかなか寝付けなかったり、朝は起きられなかったりするかもしれませんね。何もする気がなくなったり、学校や仕事に行きたくなくなったりするかもしれません。

 

気分や感情は簡単には変えられません。一番意識して変えられるのは行動です。普段の生活通りの行動をすることが大事になってきます。

 

・食欲がなくても何かを口にし、できれば決まった時間に食べる

・眠れなくても寝る時間には部屋を暗くして横になって目を瞑る

・行きたくなくても学校や仕事に行く

 

とてもハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、出来るところから今までの生活通りの行動をまずやってみてください。生活習慣を普段と変わらず行うことによって、精神が安定してきます。

 

3.軽い運動をしたり、部屋の模様替えをするなど体を動かす

生活習慣が普段通りに出来るようになってきたら、外に意識を向けて気分転換しましょう。

 

・散歩やウォーキングなど軽い運動をする

・部屋の模様替えをしてみる

・友達に会っておしゃべりしたり、カラオケしたりする

 

気晴らしすることによって、身体も動くようになりますし、気分もスッキリします。この頃にはあなたの笑顔も増えていくことでしょう。

 

もしかしたら、SMAPの曲を聞いたりや映像を観て楽しめるようになっているかもしれません。SMAPを懐かしみ、美しい思い出として心に刻み込むのが理想の形です。

 

 

まずは5分だけやってみる

SMAPロスで立ち直れないあなたがすぐに出来る3つのことを、1から順番に実践してみてください。

 

1.「SMAPロス」になったのは当然だと自分の感情を受け入れる

2.食事や睡眠など生活習慣を意識して整える

3.軽い運動をしたり、部屋の模様替えをするなど体を動かす

 

まずは、1で自分の感情に正直になり、自分の感情を素直に表してスッキリさせ、「SMAPが解散したのだからこの感情を持つのは当然なんだ。」と自分の感情をありのままに受け入れます。これで情緒が少し安定します。

 

ただし、このロス感情は簡単には治まらず、日常生活に支障を来すかもしれません。

 

それでも、2のように出来るだけ今までと変わらない食事をする時間を取ったり、寝る時間になったら寝られなくても横になって目を瞑って身体を休ませます。

 

学校や仕事に行きたくなくてもここはグッと堪えていつものように学校や仕事に行きます。気が進まなくても「5分だけやってみる」気持ちでやり始めてみてください。

 

少しずつ、以前のような日常生活が送れるようになったら、3の環境を変えることをしてみませしょう。

 

外に出て歩いたり、部屋の模様替えをしてみたり、友達と会ってみたり。より身体を動かしてみましょう。新しいことを始めてみることで、少しずつあなたの中で楽しい感情が芽生えてきます。

 

 

さいごに

SMAPが解散したことはとても悲しく、残念なことです。

 

でも、SMAPのこれまでの活動や功績や私たちに与えてくれたものは揺るがないもので、かけがえのないものです。その事実を受け止め、今後のSMAPメンバーの活躍を見守り、応援しようではないですか。

 

SMAPロスを少しでも感じたら、是非「すぐ出来る3つのこと」を実践してください。あなたがSMAPロスから立ち直ることを心より願っています。

 

 

【執筆者】

萩原あみ

日本健康心理学会認定健康心理士
㈱アイ・ディア・ヒューマンサポートサービス認定カウンセラー
㈲スピードコーチング認定コーチ

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