【嫌われる勇気 第1話】あらすじと感想をカウンセラー目線でご紹介!

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『嫌われる勇気』という本が2013年に出版され、135万部数を超える大ベストセラーになりました。

 

この本は、心理学巨匠の1人であるアルフレッド・アドラーが提唱する「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いに対して、シンプルで具体的に答えてくれます。

 

その「嫌われる勇気」を原案としたドラマ、「嫌われる勇気」が1月12日(木)22:00からついに始まりました!

 

ドラマ「嫌われる勇気」のあらすじと感想を、カウンセラー目線でこれから1話ずつ綴っていこうと思います。

 

 

「嫌われる勇気第1話」のあらすじ

新人刑事の青山年雄は、念願の捜査一課に配属されました。

 

係長から庵堂蘭子とバディを組むように指示され、早速、青山は人気雑誌モデル殺人事件の担当になりました。

 

庵堂蘭子は、いつも携帯を机に置きっぱなしで外出し、連絡が取れないようで、どうやら青山は庵堂の居場所を把握する「連絡係」のような役割にされたようです。

 

庵堂蘭子は捜査一課の仲間の指示を無視したり、仲間の推理を明確に否定したり、捜査一課会議に参加しようとしません。

 

庵堂蘭子は自分勝手でマイペースに捜査し、社会常識が無さ過ぎる人だと青山の目に映りました。

 

今後、庵堂と上手くやっていけそうもないと青山は思い、庵堂とのバディを解消したいと係長に相談したところ、帝都大学の大文字哲人教授のところに行くように言われました。

 

大文字教授は警視庁のコンサルタントを務めていて、また、庵堂蘭子は元教え子とのことでした。

 

青山は庵堂との付き合い方を知るために何度か大文字教授を訪ねるうちに、「人はどうしたら幸せに生きられるか」にヒントを与えてくれるアドラー心理学について大文字教授から教わるようになりました。

 

大文字教授は「私は庵堂に何も教えていない。庵堂は生まれながらにアドラー心理学の教えが身についていた。」と青山に言いました。

 

つまり、庵堂を理解するためには「アドラー心理学」について知る必要があるということです。

 

青山は「アドラー心理学」を大文字教授から教わり、庵堂と一緒に捜査を進めていくうちに、庵堂の印象が少しずつ変わっていきました。

 

 

大文字教授が伝えたアドラー心理学にまつわる言葉

「アドラー心理学は『勇気の心理学』である」

「全ての人間は主観の中で生きている」

 

「自分の見方を変えたら世界が変わる」

「世界は驚く程にシンプルである」

「『嫌われる勇気』が大切である」

 

「全ての悩みは『対人関係の悩み』である」

「全ての犯罪は『対人関係の悩み』が生む」

 

「他者に嫌われても生きていこうとすることは実に難しい。しかしアドラーはそれを実践する勇気が必要だと説いている。それは幸せになる勇気でもある。だからアドラー心理学は『勇気の心理学』なのである」

 

 

周りに流されない庵堂蘭子の言葉

「その推理、明確に否定します」

「私には関係ありません。それはあなたの問題です」

 

「私にはそのイタリア直輸入のコートは身の丈に合っていないと思います」

「いつまで経っても変われないのは、自分自身が変わらないという決心をしているからです」

 

「日常生活に不満があっても、このままの自分が楽であり安心だと思っているのです」

「あなたの不幸は、あなた自身が選んだものです」

 

「私は誰かのために生きているわけではありません」

「私は他人の目を気にするという不自由な選択をしていません」

「私は他人にも自分自身にも嘘をつきたくないだけです」

 

 

「嫌われる勇気」第1話の感想

まさか大ベストセラーの「嫌われる勇気」が刑事もののドラマになるとは思いもしませんでした。

 

今後も、アドラー心理学の教えを生まれながらに身についている刑事の独自の視点で、毎回事件を解決していくのではないかと想像します。

 

また、19年前に主人公である庵堂蘭子は誘拐された経験があり、その辺りの謎についてもドラマが進むにつれてどんどん解明していくのでしょうね。

 

ドラマの中で、大文字教授は「全ての悩みは『対人関係の悩み』である」と言っています。確かに、人間の悩みは人間関係・健康・お金・仕事で、ほぼ100%占められると言われています。

 

その中でも「人間関係の悩み」は70~90%を占めると言われています。ドラマを通じて、今あなたが抱えている人間関係の悩みと重なる部分が出て来て、共感することもあるかもしれませんね。

 

人は人に気を遣い、本音を言わず、人に合わせることによって、社会性を身につけていますが、それがストレスにもなっています。

 

庵堂蘭子は「私は他人にも自分自身にも嘘をつきたくない」と宣言するだけあって、自分と他人を完全に切り分けています。

 

その主人公の考えが「果たして幸せに生きられるのか?」というのもこのドラマのキーポイントになる気がします。

 

次回以降も、大文字教授の教えや庵堂蘭子のキャラクターで、より一層アドラー心理学について分かりやすく知ることができそうです。

 

このドラマで、アドラー心理学の教えや庵堂蘭子の生き方を通じて、あなたの今後の人生の生き方や在り方のヒントになる部分が大いに出てくるのではないかと思います。

 

引き続き、ドラマ「嫌われる勇気」のあらすじと感想を書き綴っていきますのでご期待下さい。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

【執筆者】

萩原あみ

日本健康心理学会認定健康心理士
㈱アイ・ディア・ヒューマンサポートサービス認定カウンセラー
㈲スピードコーチング認定コーチ

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