うつ病の症状と予防策【ワクイヒトシさん第3回】

2017.04.06公開 2017.05.10更新
 
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この記事を読んでくださっている方に質問です。

 

【Q1】電車に乗っていて、急に吐き気に襲われたことはありますか?

 

【Q2】知人の結婚式、または二次会など大事な用事があるのに、急に身体が動かず無気力になり、ドタキャンしてしまったことはありますか?

 

【Q3】掃除、洗濯、入浴、ゴミ出し、その他、日ごろ日常で当たり前にしていたことが、めんどくさくなって怠ってしまったことはありますか?

 

【Q4】急に衝動で高価な高いものを買って、ストレス発散してしまったことはありますか?

 

 

上記に述べた質問、すべて私は該当します。

 

最近は、精神安定剤の効果と、会社員時代のようなストレスがないおかげで、少なからず回復していますが、薬を飲まないと、主に吐き気が生じます。

 

また、嘔吐恐怖からパニックになったりもします。

 

少なからず回復していると書きましたが、現在でも、精神安定剤を飲んでいるにも関わらず、無気力で何も手が付けられなかったり、言われないと動けない、つまり自発的に動けないことは多々あります。

 

そんな中、この文章を書いているのですが、この1,000文字程度の文章を書くことすらも、正直なかなかしんどいものです笑

 

 

うつ病の前兆

上記のこれらの症状は、私がうつ病と診断を受ける前からありました。

 

こちらに関しても、主に吐き気なのですが、電車に乗れず困ったこともあったり、電車に乗って部活やバイトに行くはずが、なかなか動けなかったり、吐き気で電車に乗れなかったり。

 

そんな経験があるのですが、夏のシーズンと被っていたため、“単なる夏バテ”だと疑っていたので、なかなか気づくことができず、精神科にも行けませんでした。

 

もう少し早く診てもらっていたら、もっと早い段階で治療ができたのかなと思います。

 

 

うつ病の予防の大切さ

うつ病になると、どうしても治療、療養に時間がかかります。

 

軽度のうつ病と診断された今、私は5年目に突入しているのですが、まだ回復していません。

 

うつ病は、患ってしまう前に、予防することが大切かと思います。

 

そんな中、昨年、このようなWebサイトを制作しました。

 

うつ病予防.com

 

私と同じく、今回連載のコラムを掲載しているウノユカコさんと制作しました。

 

これは、うつ病当事者から、うつ病その他精神疾患に関する情報(きっかけと思われること・症状・療養方法など)を集め、

 

1.うつ病その他精神疾患を持っている方には、他人のされている療養方法を参考にしていただき、よりよい療養を日常生活に取り入れてもらうこと

 

2.精神的に健康な方には、少しでも、うつ病その他精神疾患に対する危機感を持っていただき、療養方法をベースに、健康的な生活をしてもらうこと

 

を目的に制作したサイトです。

 

この社会から、少しでも、うつ病で苦しむ人を減らすこと、またうつ病になりそうな人を救いたいと思い、制作しました。

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

うつ病予防.com

 

 

wakui_1【執筆】

ワクイヒトシ

1991年生まれ。新潟県新潟市出身。大学4年の時、サークル・部活4つ、アルバイト2つ、ゼミ、卒論、大学院授業履修、資格試験勉強、内定先の研修などが重なり、軽度のうつ病を発症。後に、そのままIT系の会社に就職。3年目の時、不眠症の発症やうつ状態の悪化など、明らかにうつ病の症状が悪化したため、3年弱で退職。現在は高知県高知市に移住し、フリーランスとしてWeb制作等を中心に活動中。

 

 

ワクイさんインタビューはこちら

【Part1】当事者が語る、うつ病の初期症状や対応とは?

【Part2】当事者が語る、うつ病の就職問題や今後とは?

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