うつ病になったからこそ出来るようになった3つのこと【ウノさん第3回】

2017.04.07公開 2017.04.10更新
 
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うつ病などの精神疾患になることは、「病気によって、精神的にも体力的にもできないことが増えてしまうもの」として、捉えられがちかもしれません。

 

ですが、私には、「病気(うつ病)になったからこそ」できるようになったことがあります。

 

 

人に優しくなれた

自分がうつ病になったことで、同じように精神的な病気を抱えながら生きている方々と、お知り合いになることができました。

 

その方たちの話を聞きていて感じたのは、

 

「自分でも意図せずして、他人の気持ちを逆なでしてしまうことが、人間にはある」 ということです。

 

特に、病気の症状が強く出ている時は、自分で自分をコントロールできなかったり、相手の気持ちを考える余裕なんてなかったりします。

 

「わざとじゃなくても、嫌なことをしてしまうことだってあるんだ」

 

という事が分かったことで、

 

「自分も、そういう事をしてしまっている時があるかもしれない」

「じゃあ、人にも優しくしていこう」

 

と、前よりも自然と思うようになりました。

 

 

自分の機嫌を取れるようになった

以前の私は、自分のイヤな事をやらなければならないとなると、ものすごくテンションが下がっていました。

 

 

さらに、その負のオーラをまき散らしながら、イヤなことに向かっていました。

 

今考えると、ただただお子ちゃまだったのですが…(笑)

 

うつ病になって初めて、

 

『イヤなことをイヤイヤやっていても何も得をしない』

 

という、当たり前すぎることに気づくことができました。(笑)

 

どうせ、やらなければならないことだったら、自分が気分よくできるように、自分の気持ちをコントロールすることが、最近少しずつできるようになってきています。

 

そういう意識が出来てから、以前よく言っていた、自分で自分をパニックに追い込むような言葉も、全然言わなくなりました。

 

自分で自分のご機嫌をとることの大切さに気づいたからです。

 

 

自分の限界が分かるようになった

うつ病になると、とにかく無理ができません。

 

パンクしてパニック状態になってしまったら、なかなか元に戻ることができないからです。

 

だから、自然と自分の『限界』に気づけるようになります。

 

私は、昔からなんでも完璧にやりたがる人間で、手を抜くことが苦手でした。

 

ですが、うつ病になってみて

 

・全部完璧にやる必要はない

・優先順位をつけることの大切さ

 

を学び、自分のキャパに合わせて、取捨選択することも大切だと感じるようになりました。

 

 

精神的な病気と聞くと、失うものばかりと思われがちですが、私はこの病気を乗り越えたことで「人間的に成長できた」と自分では考えています。

 

 

17093085_593486024179278_1764521723_o (3)【執筆】

ウノユカコ

 

 

 

 

 

【うつ病のまとめ記事】

 

 

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