【就活特集】内定者や先輩社員と合わないと感じたら…考えるべき3つの視点とは?

2017.07.01公開
 
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内定が出ると、内定者集会で同期や先輩社員とお話をする機会がありますよね。

 

しかし、「何か違和感がある…」と感じてしまった場合、「本当に入社して良いのかどうか」と不安になることがあるかもしれません。

 

内定受諾したはずなのに、このモヤモヤした気持ちをどうしたら良いのだろう…と心配になりますよね。

 

そこで今回は、内定者や先輩社員と合わないと感じた時に考えたい3つの視点について解説していきます。

 

 

違和感はあって当然

何年も同じ会社で働いている人でさえ、「何か違うんだよなぁ…」と思うことがありますし、転職も当たり前になった世の中において、一つの会社で定年まで勤め上げるということが、むしろ少数派になるかもしれません。

 

つまり何が言いたいかというと、「違和感があって当然」ということです。

 

私も様々な会社で就業経験をした中で、多かれ少なかれ、会社に対して違和感を持つものだと思っています。

 

恐らく、社会人の誰もが一度は違和感を持つだろうという前提に立った上で、目の前にある違和感、つまり「内定者や先輩社員と合わないと感じる」という事実に向き合ってみましょう。

 

内定者や先輩社員と合わないと感じたら、次の3つの視点について考えてみると良いと思います。

 

 

考えてみたい3つの視点

「人」 :一緒に働く人という観点で許容できる範囲内か

学生の頃とは違い、様々な年齢の人達がいて、色々なバックグラウンドを持ち、それぞれの立場で働いている人達と一緒に過ごします。

 

持っている価値観は人によって違い、それぞれのライフステージに左右されながら働いています。

 

そういう前提に立って考えた時に、「自分とは考え方、感じ方が違う」と思うことは、ある意味当然です。

 

「自分とは考え方、感じ方が違う」と思った時に、それでも一緒に働いていけるのか…と自分に問いかけてみてください。

 

その感覚は、単に個人的な価値観の違いによるものですか?

それとも「その会社の人に共通する価値観」によって否定されるような感覚ですか?

 

もし、個人的な価値観の違いではなく、「その会社の人に共通する何か」が違うと感じるのであれば、社風や仕事に対する考え方が合っていないのかもしれません。

 

もう一度、入社の是非を考えてみることをお勧めします。

 

 

「仕事」 : 将来やりたい仕事がその会社にあるのか

就職活動中はきっと「どんな仕事をしたいのか」ということを考え、情報を取り、様々な選択肢の中から会社を選択したはずです。

 

自分なりに選択したはずなのに、「もっと良い会社があったのではないか」と欲が出てしまう人もいるでしょう。

 

人によって「良い会社」の定義は様々ですが、多かれ少なかれ「自分はその会社でどんな仕事ができるのか」を考えて選択していると思います。

 

何かを選択するためには、何かを捨てなければなりません。そんな時は就職活動を始めた時の自分の気持ちに立ち返ってみましょう。

 

そもそも、なぜこの業界、この会社、この仕事を選んだのか、自分なりの理由があるはずです。

 

大まかなキャリアパスとして、入社時にはこんな仕事、3年後にはこんな仕事、5年後にはこんな仕事、と想像力を働かせてみましょう。

 

前提として「未来のことは分からない」のですが、選択肢を想像してみるということは大切です。

 

将来あなたが思い描くような仕事ができる可能性があるのかという観点でその会社を見てみると、おぼろげに未来の働く姿を想像できると思います。

 

果たして、あなたがやりたい仕事ができるでしょうか。

 

少し立ち止まって考えてみると良いでしょう。

 

 

「気持ち」 : 自分の気持ちという観点から納得できているのか

最後は納得感です。

 

就職活動をやり切ったという納得感、情報を取り切って決めたという納得感、この会社に入るんだという納得感を持てているでしょうか。

 

「これでいいんだ」と思うためには、多少の妥協もあります。

 

全体として納得感があるか、ということなのですが、自分自身が納得して決めていることが大切です。

 

納得できるポイントは人それぞれですので、自分が良いと思えば、それで良いのです。

 

 

さいごに

内定後のギャップはあるものです。

 

ですので、そのギャップを自分なりにどう埋めるのかという作業が必要です。

 

社会人として働いたことがないのですから、分からなくて当然、知らなくて当然なのですが、どの会社に入社しても、多かれ少なかれギャップは存在します。

 

自分が選択した結果である内定先について「人・仕事(会社)・気持ち」という観点で、あなたが感じたギャップを埋められるかどうかがポイントになります。

 

余談ですが、社会人になれば、

 

・気の合わない営業担当と取引をする

・理不尽な対応をする人や会社と交渉する

・苦手なタイプの上司や先輩と同じ部署で働く

 

など、理想とのギャップだらけです。しかし、自分が納得できているからこそ、この会社で働けるというものです。

 

ちょっと先の未来を考え、あまり先の未来を考えすぎないことがコツです。

 

「この会社でいいんだ!」という納得感が得られるよう、「人・仕事(会社)・気持ち」という観点から今一度、自分の選択と向き合ってみてくださいね。

 

 

suzukiyumiko【執筆者】

鈴木祐美子

国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、

CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)

鈴木さんのインタビュー記事はこちら

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