浪人生活中、体の不調は顎関節症が原因と思い込む【青年Aさん 1回裏】

2017.07.04公開
 
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カラダの不調はうつが原因?

僕は青年A。20代の青年でうつ、顎関節症を治そうというサイトで経験談と治療法を紹介している。

 

今回のコラムは高校3年生でうつを発症。きっかけは股の違和感【青年Aさん 1回表】の続編だ。

 

さっそく書いていこうと思う。同じ症状で悩む人の一助になれば幸いだ。

 

 

うつ病で満足に勉強できない日々

僕は高校3年生でうつ病を発症した。しかし、すぐにうつ病と気づかなかった。

 

カラダの不調ばっかりでココロの自覚症状がなかった(気づいてなく)からだ。

 

それに、「うつ病」という言葉も知らなかったと思う。

 

・体が鉛のように重い

・めまいがしてふらふらする

・顎や顔周りの筋肉が凝り固まっている

・汗がとまらない

・目が開きにくい

・股の違和感がする(太ももと睾丸がくっついているような不快感)

 

…など、数十もの不定愁訴に悩まされていた。

 

しかし、どうしていいのか分からず、受験勉強を続けていた。

 

周りはメキメキと力をつけて模試の点数を上げていくのに、何も変わらない自分。

 

変わらない原因が勉強不足だと納得いくのだが、普通に勉強できず、土俵にすら立てていない自分に愕然としていた

 

「普通に勉強できたら点数が上がるのに」

「けどもぼーっとして頭が回らないし、肩と首凝りがひどすぎて集中できない」

 

という強烈な葛藤に悩まされた。本当に苦しかった。

 

 

国公立しか受けず浪人が確定

あれよあれよと、センター試験が近づいた。散々な点数を取ってしまって浪人が確定した。

 

自分でもなぜそうしたか覚えていないが、“国公立しか受けなかった”のだ。

 

理由は分からない。高校が進学校だったから、「国公立に行って当たり前」と思い込んでいたからかもしれない。

 

多くの国公立がセンター試験の点数を重視するので、そこでコケると挽回が厳しい。そうして僕の浪人生活が決定した。

 

 

地獄の浪人生活…勉強ができない苦しさ

浪人生活は大手予備校で送ることにした。送ることにしたといっても費用は親が出してくれた。

 

親には今でも感謝してるし頭が上がらない。浪人生活は高校受験生活に似ていた。

 

9時頃から授業が始まり、18時頃に終了。そしてみんな自習室にこもって勉強する。そんな生活を平日は送る。

 

そして休日は朝から晩まで自習室で勉強をしまくるのだ。要するに休みはない。

 

それくらいしないと目標の大学にはいけないのだ。しかし、僕の身体症状は収まらなかった。

 

 

ネットでみつけた「顎関節症」

そこで、ネットで検索をしまくった。

 

「不定愁訴 顎の違和感」とか「首、肩の凝り 大阪」とか「股の違和感 病気」など、考えられるものはひたすらググった。

 

そうしているうちに、ある病名に引きつけられた。

 

「顎関節症」だ。

 

顎関節症とは、「顎が痛い」「口が開きずらい」「顎からカクカク音がする」といった症状をもたらす病気のようだ。

 

そういう説明とともに「首、肩が凝ることがある」とか「噛み合わせが悪いと全身症状が出る」などといった文言が書かれたいたのだ。

 

僕は顎の痛みはなかったけど、カクカク音が気になっていたし、開咬(オープンバイト)といって、前歯がかみ合わない歯列で歯並びは良くない。

 

僕は「これだ!顎関節症が僕を苦しめていたんだ」と思うようになった。

 

 

顎関節症を治すために病院探し

そして今度は、「大阪 顎関節症」とか「保険治療 顎関節症 大阪」などとググるようになった。

 

浪人生でお金がなかったので、大阪で通える歯科医院を探したかったのだ。

 

2件見つかったので、診察を受けることにした。

 

最初は大阪西区にある歯科医院だ。顎関節症のエキスパートをうたっていて、保険治療が可能そうだったので受診した。

 

僕の歯と顎を見てマウスピースを作成。そのマウスピースを噛んで診察台でゆっくりしていてくださいと言われた。

 

マウスピースをつけてゆっくりしていても特に症状は変わらなかった。しばらくして先生が戻ってきて、開口一番「どやっ良くなったやろ?」

 

いいえとは言えずに「まだよくわかりません」と回答した。

 

「そのうち分かるわ」と言われて診察終了。バスに揺られて帰宅することとなった。

 

1度では分からないと思い、1週間後に2回目の受診。結局、その時も症状は変わらなかった。

 

その後先生から「次から自費治療になる。歯にかぶせ物をして噛み合わせを合わせる」と言いだした。即答はできず、診察終了。

 

親に自費治療のお金を出してくださいとは言えずに病院を変えることとなった。

 

 

首や肩の凝りがスーッとなるような感覚

2件目も大阪の歯科医院だ。こちらも保険治療をしてくれるようなので受診した。

 

真夏で頭もふらふらだったが、なんとかたどり着いて症状を説明。

 

ここもマウスピースを使って治療をしていくようで、独自設計のものを用意してくれた。

 

これが効いた気がした。つけた瞬間、首・肩の凝りがスーッとなるような感覚を覚えたのだ。

 

この医院にしよう!と確信した。

 

そしてやはり自分の不調の原因は顎関節症なんだという思いを強めていった。

 

症状が和らぐ感覚があったからだ。

 

 

マウスピースを付けてもよくならない症状

マウスピースをつけても、

 

「頭がぼーっとする」

「股の違和感」

「汗がとまらない」

 

といった症状は残っていた。

 

しかし、首・肩の凝りが弱まったこともあって、“マウスピース治療を続ければ、いずれ良くなるだろう”と考えるようになっていった。

 

そうして昼間はみんなと授業を受け、自習室ではマウスピースをはめて勉強するようになった。

 

誰にも見られないように気をつかって。

 

そしてボーっとする頭や力の入らない体に鞭を打って。

 

【連載2回目終わり】

 

 

170617a【執筆者】

青年A

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