発達障害の子供、DV…まともに生きられない苦しみ(30代・女性)

 
シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
35

中学は、不登校でした。過敏性腸症候群と言われましたが、学校に行くと下痢をするようになり、

 

「授業中にトイレに行きたくなったらどうしよう」

 

という不安から、学校に行けなくなりました。

 

もともと、内向的な性格でバカでデブで、良いところなんて何も無い劣等感の塊。

 

高校には行く気がなかったので、中学を卒業してからは専門学校に行きました。

 

専門学校は、私と同じ中卒の子もいましたが、半分以上は高卒で入ったお姉さんでした。

 

お姉さんたちと関わっていくうちに、触発されオシャレに目覚めたり、専門学校の勉強も楽しくて、過敏性腸症候群も治り、充実していました。

 

ただ、中学の不登校の時に、世間体ばかり気にする両親との溝が出来てしまっていて、早く実家を出たいと思っていた矢先、専門学校で出来た友達とアパートで二人暮らしすることになりました。

 

まだ16歳で、もちろん親は反対しましたが、アルバイトをしたりして、なんとか生活していました。

 

初めての彼氏が出来たりもして、僅かな青春を楽しみました。

 

専門学校は2年で卒業して、17歳で妊娠、18歳で出産しました。

 

彼氏とは籍を入れましたが、一つ年上で、定職にもつかないいわゆるDQNだったため、19歳でもう離婚しました。

 

養育費も何もありません。

 

私は実家に出戻り、親を頼りつつ、子供を保育園に預けて仕事をしました。

 

子供も発達障害の疑いがあり、学校で暴れたり問題行動ばかりでした。

 

「自分が未熟なせいだ」と思い、よそ様のお子さんに怪我をさせたり、保護者の方からたくさん責められたりとノイローゼになりそうでした。

 

自分の親にも「ダメな母親だ」等と言われていたので、親に相談するなんて全くしようとも思いませんでした。

 

検査をして、子供に知的な遅れがあることがわかり、支援学級に編入しました。

 

子供が小5くらいになって、他害も落ち着いたため、自立し子供と二人暮らしを始めました。

 

中学は特別支援ではなく、普通学級に行くことができました。

 

そのあと、知り合った男性と結婚前提にお付き合いをして、子供と3人で同居を始めました。

 

ほどなくして彼氏からのDVが始まり、付き合いはじめてから2年ほど経って、子供は学校からの通報で児童相談所に一時保護されました。

 

彼氏は傷害で逮捕され、拘留されているうちに、子供と一緒に別の都道府県に逃げました。

 

それから2年くらいたった現在。

 

子供は無事に志望校に合格し、高校1年になりました。

 

しかし、

 

「クラスメイトを殴った」と学校から呼び出されたり、

中学の友達と、自転車泥棒をしていたことが発覚したり、

子供との関係がぎくしゃくし出したり、

 

私は私でうつ状態になり、休職したりして今も苦しんでいます。

 

1番苦しいのは子供かもしれませんが、全部自分の責任だと思っています。

 

自分がまともに生きられない、まともな子育てができない人間だったなんて、気づいた時には遅すぎました。

 

本音は、

 

「自分の人生、なんだったんだろう」

「どうせ生きてても、ろくなことがないんだから、早く死にたい」

「子供の尻拭いをもうしたくない」

 

です。

 

 

カウンセラーからのコメント

はじめまして。ご投稿くださり、ありがとうございます。

 

10代のエピソードから、

結婚、離婚、シングルでの子育て、

新しいパートナーとの出会い…

 

と、現在に至るまで、本当にどの時も全力で駆け抜けてこられたと思います。

 

まだまだ書ききれない程のエピソードとご苦労があったこととお察しします。

 

よく、これまで耐えてこられましたね。

 

さて、10代の頃のご自分を振り返る中で、バカでデブで、、、という表現をされていましたね。

 

世間体を気にするご両親との折り合いが上手くいかず、いつしか「ありのままの自分ではダメなのだ」と強く思われるようになったのではないでしょうか。

 

ひとり親で発達障がい傾向のあるお子さんをお一人で抱え、育ててこられたことには本当に頭が下がります。

 

思春期の難しい時期に入ると、ただでさえ問題が表出するお子さんが多い中、高校進学まで果たし、日々を過ごせていることは本当にすごいことであると感動しました。

 

投稿者様もお子さんも、素晴らしい力を持っておられるのだと感じましたよ。

 

ただ、人には波もあります。

 

これまでこんなにも頑張ってこられたのだから、嫌になったり、疲れてしまったりするのは当然です。

 

お子さんももう高校生。

 

本当に困った時は、力を貸すにしても、そろそろ自立の練習をする年齢でしょう。

 

投稿者様も、これまでご自身に向けられなかったエネルギーを十分に温存する良い機会ではないでしょうか。

 

お子さんの事は急に手を離すということではなくて、今まで通り気持ちは共にあるけれど、手のかけ方、見守り方を年齢に合わせて変えるのだという認識です。

 

必要であれば、その気持ちを都度伝える事で、安心してお互いに良い距離間が保てたら良いなと感じます。

 

投稿者様にまずしていただきたいのは、10代の頃から頑張ってきたご自身を、労い、認め、感謝の気持ちを伝える事です。

 

そして、これからはご自身の事を大切にされてくださいね。

 

投稿者様は、何かを頑張るから認められるのではありません。

 

そのままで認められるべき素晴らしい存在です。

 

まずはご自身がそれに気付き受け入れることから、はじめませんか?

 

無理をなさらず、ご自身のペースで結構です。

 

「こうあるべき!」ではなく、「こうしたい」「これが好き」という感覚に耳を傾けてみましょう。

 

傷ついて押し込められてきた投稿者様を、今の投稿者様が労ってあげることで、エネルギーを取り戻す一歩になると思います。

 

もし、お一人では難しい場合は、専門機関へ相談してみてくださいね。

 

【回答】

渡辺綾 施設心理士

シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
35

関連記事