早く戦力になろうと働きすぎてうつ病に…回復して分かったこと【にった さん】

2018.02.07公開
 
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新卒で入社したときにいち早く戦力にならないとと考え、会社で働きすぎてしまい、結果うつ病を患いました。

 

そのときは人と話すことも、食事をすることも億劫になってしまい、会社をやめることにもなりました。

 

当初は同期よりも大きくリードしていたと思いますが、結果としては大きな差をつけられてしまいました。

 

そこから長い時間はかかりましたが、徐々に回復していき、今では普通に暮らすことはできるようになりました。

 

自ら辛いときは抱えすぎず、自らの健康を大事にすべきと思いました。

 

特に睡眠がとれないと仕事のパフォーマンスにも影響するため、悪循環になると思います。

 

今後、自分の心の状態を健康に保つことを優先して、少しずつ前進していきたいです。

 

ペンネーム:にった 様

 

 

カウンセラーからのコメント

ご投稿ありがとうございます。内容、しっかりと読ませていただきました。

 

新卒で入社した会社で、がんばりすぎてうつ病を患ってしまい、会社を退職されたのですね。

 

人と話すのも、食事をとることも億劫なほど苦しい時期を越え、今では普通に暮らせるまでに回復されたのですね。

 

ご投稿者様は、非常にまじめな頑張り屋さんなのだと思います。

 

右も左もわからないなか、向上心を持って仕事をしていた姿が目に浮かびます。

 

しばらくつらい時期が続き、長めのお休みを過ごしていたかもしれませんが、今まさに新たな一歩を踏み出そうとしています。

 

ここまで立ち上がることができたのも、ご投稿者様自身の力です。

 

そんな気持ちになれた自分に自信を持ち、これからできることを、ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

まず、ご自身でも気づいているように、睡眠や食事など、日々の生活を何よりも大事にしましょう。

 

仕事で評価されることも、貢献することももちろん大事ですが、それはご投稿者様自身が健康で自分らしく過ごせていることが大前提です。

 

最初は背伸びしすぎず、できる範囲の仕事を選びましょう。

 

場合によっては、リワーク施設や若者サポートステーションなど、病気に理解のあるところで身体を慣らしたり、仕事を紹介してもらうのも1つだと思います。

 

次に、「~ねばならない」ではなく、「~しよう」「~したい」という自分の気持ちを大事にしながら動くことを心掛けましょう。

 

事実、「一早く戦力にならねばならない」という気持ちが大きくなり、うつ病を患ったかと思います。

 

義務感だけで生きていると、人は苦しい気持ちに蝕まれてしまいます。

 

仕事上はやるべきことがあるのは当然ですが、その中から自分がこうしたいと思うことを見つけ、無理のない範囲で仕事をしていきましょう。

 

そうすると、自分らしく自然と過ごすことができるはずです。

 

また、つらいときは1人で抱えず、周りの人に頼ってみることが大切です。

 

実は私自身も、人に頼ることが苦手で、仕事を抱え込みがちなのですが、思い切って頼ると相手も快く助けてくれることに最近気づきました。

 

自分だけでできることは案外少ないです。

 

100%を目指さずに、70%の力で細く長く働くことを意識しましょう。

 

ご投稿者様は、痛みや苦しみを伴いながら、新たな道を歩いていくための大切な充電期間を過ごしていました。

 

これから誰かと比較して落ち込むこともあるかもしれませんが、人生は何歳からでもやり直せます。

 

もちろんキャリアもいくらでも積み上げられますので、安心してください。

 

これからは自分の気持ちに素直に、焦らずゆっくりと進んでいってください。

 

また何かありましたら、お話聞かせてくださいね。

 

これからも陰ながら見守っています。

 

【回答】

佐藤ゆみ

キャリアコンサルタント

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