うつ病と高校生活。焦りもあるけど自分を大切にしたい【PiPi さん】

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はじめまして。私は今、高校3年です。うつ病を発症したのは高校2年の夏。

 

もう半年以上、うつ病と付き合っています。

 

私がうつ病になったのには、様々な理由があります。

 

自分の学力より少し上の高校に入ってから、今まで苦労してこなかった勉強がうまくいかなくなりました。

 

当時は朝6時に起きて補習に行き、授業と部活をガッツリやって、塾に2、3時間行って、帰って寝るのは深夜の2時や3時頃…という様な生活を送っていました。

 

家庭の経済状況があまり良くないため、大学は県内の国公立しかダメだと言われていたこともあり、とても焦っていました。

 

2年生になって、初めて追試を取ってしまい、体調が崩れたタイミングと部活でのトラブルの時期が重なり、うつ病を発症しました。

 

具体的な症状はというと、まず、夏休みを含んで2ヶ月近く不登校になりました。

 

というのも、夏休みには補習があり、それに加えて学校祭の応援団の練習、部活の強化練習、出校日の実力テストもあったため、普通に学校に行っているようなものだったのです。

 

結局、夏休みが明けた数週間後に、やっと保健室登校ができるようになり、徐々にクラスにも行けるようになりました。

 

今は、ほぼ休まずに行けるようになりました。

 

それから、勉強の内容が全く頭に入らなくなりました。

 

定期テストや模試はおろか、毎授業の小テストすら覚えられなくなり、昨年度は追認試験まで取ってやっとの事で3年生に上がりました。

 

学校を変えようかと思った時期もありましたが、理解のある先生や友人に支えられて、乗り越えてくることが出来ました。

 

あとは、

 

昼夜逆転が酷くなったり、

朝方まで眠れなかったり、

日中だるくて動けなかったり、

勉強中パニックになって酷く落ち込んだり、

マスクをしないと学校に行けなかったり、

 

といった事が起こりました。

 

発症直後は、ごく短期間の間に体重が5kg減るという事もありました。

 

結局その後、部活も塾も、とにかく学校で色々とやっていた活動を全てやめ、今日まで心療内科に月1のペースで通っています。

 

そして、3年生になった今、私は未だにうつ病と付き合いながら日々を過ごしています。

 

症状は軽くなってきてはいますが、ちょっとしたきっかけで、すぐに体調が悪くなることもよくあります。

 

「半年たっても治らない」と焦ることもありますが、うつ病とはそう簡単に離れられる訳では無い、という事も分かっています。

 

将来、寛解の状態になっても、またいつ発症するかは分かりません。

 

今は、自分の事を大切にして、無理せず焦らず、高校卒業と専門学校進学を目標に頑張っていきたいと思います。

 

ペンネーム:PiPi 

 

 

カウンセラーからのコメント

初めまして。ご投稿くださり、ありがとうございます。

 

あなたからいただきましたご投稿を拝読いたしました。

 

あなたは現在の高校にご入学されてから、朝早くから夜遅くまで勉強や部活動に勤しんでいらっしゃったのですね。

 

国公立への進学を期待されていたこともあり、あなたにとってプレッシャーだったのではないかとお察しします。

 

ご投稿を拝読した限り、当時は睡眠時間も4時間ほどだったのかなと感じました。

 

それはなかなかハードな生活だったのではないかと想像します。

 

勉強も部活も、一生懸命に頑張っていらっしゃったのですね。

 

なかなかそんなに頑張れる人は多くありません。

 

うつ病を発症されてからの生活は、つらいことがたくさんあっただろうと思います。

 

あなたがつらい中、ご理解ある先生やご友人がいてくださったとのこと、本当に良かったと感じています。

 

あなたは、頑張りすぎていたのかもしれませんね。

 

たくさん頑張ったから、少し疲れてしまっている状態なのかもしれません。

 

あなたのおっしゃるように、焦らずで大丈夫ですよ。

 

全部を完璧にこなさなければならないことはありません。

 

ときどき休憩したり、ときに人からのサポートも得たりしていいのです。

 

ぜひ、ご自身のことを大切にしていただきたいと願います。

 

これからは疲れたら、体調が悪くなったら、休憩していいんですよ。

 

しんどいな、と思ったらそれを認めて、一休みすることを許してあげて大丈夫です。

 

あなたは本当に頑張り屋さんなのですね。

 

一生懸命に頑張っていらっしゃるのですね。

 

あなたの目標を達成したいお気持ちを、私は心から応援しております。

 

またいつでもここにお話をしにいらしてくださいね。

 

私たちはどんなときでも、あなたのお手伝いさせていただきたいと考えています。

 

【回答】

花井菜美 臨床心理士

 

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