自信のつけ方11選!仕事や恋愛に活かせる方法を臨床心理士が解説

2019.03.13公開 2019.05.16更新

自信のつけ方11選

1.自信を持つ目的は?

「何に自信を持ちたいですか?」

「自信を持ちたい理由はなんでしょうか。」

自分なりの答えで充分ですから、まずはそれをちゃんと理解することが大切です。

 

目的意識を持つことで、自信を持つという目標に向かってより行動をしやすくなりますよ。

 

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2.誰のための「自信」?

これは自信を持たせたい誰かがいる方が主に対象ですが、自信を持たせたいというそのお気持ちは、「誰の」気持ちでしょうか。

 

一方的に、自信を持ってほしいと願って働きかけてしまっている、ということはあれば注意が必要です。

 

そのような場合には温度差が生まれたり、うまくかみ合わなかったりしてしまうことがあります。

 

「自信を持たせたい」という思いはとても素晴らしいことでもありますから、その思いが無駄にならないように、

「なぜ自信を持たせたいのか」

「自信を持たせたい相手はどのように考えているのか」

そこをちゃんと理解することがとても大切です。

 

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3.繰り返し練習する

自信を持ちたいことについて、自信を持つまでにはある程度、練習が必要です。

 

何度も練習をすることで慣れたり、ルーチン化してきたりすると、だんだん「出来る」という実感が湧いてきます。

 

そうなると次第に自信につながっていきますよ。

 

4.失敗しても大丈夫

3で紹介した『繰り返し練習』の中では、きっと失敗をすることがあります。

 

ですが、それでいいのです。

 

失敗をすることで、「あ、これは違ったんだな」ということがわかり、微調整を重ねながらよりよい方法を見つけていくことが出来るからです。

 

失敗することだってありますよ。そんなに責めないでください。

 

失敗は進んでいるからこそできることです。

 

こういう失敗もあったもんね、という裏付けがあると、より強固な自信をつけていくことが期待できますよ。

 

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5.褒める

これは実は一番大切なことと言っても過言ではないことです。

 

自信をもつには、褒めることが非常に大切です。

 

挑戦したことが出来たとき、失敗しても頑張ったとき、そんな誰かの姿を見たとき…

 

もう「これでもか!」ってくらいに褒めてあげてほしいと思います。

 

恥ずかしがったり、謙遜したりする必要はありません。

 

褒めるときのポイントとして、具体的なポイントをあげてほめることです。

「○○できたね、すごいよ!」

「○○して偉いね!頑張ったね!」

という具合に、具体的なポイントを伝えることがとても重要です。

 

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6.感謝を伝える

これは褒めるにもつながることですが、感謝を伝える方法もあります。

 

たとえば、子どもがお手伝いをしてくれたときには、

「お手伝いしてくれてありがとう」

「とっても助かっちゃった」

と伝えることで、人の役に立った、という自信を持たせることが期待できます。

「ありがとう」

「助かった」

という言葉は、相手にとても大きな自信を与える力を持った言葉です。ぜひ有効に活用していただきたいと思います。

 

7.成功するイメージを持つ

これはスポーツ選手なども実際に活用している方法として知られています。

 

行動をする前、達成する前に、まずは出来る自分をイメージするのもとても有効な方法です。

 

イメージをすることもひとつの練習となり、より具体的なイメージを持つことで成功へと向かって行きやすくなります。

 

それに伴って自信も持ちやすくなっていくと考えられます。

 

8.人と比べない

人と比べてしまうと、

・ついつい自分が出来ないように感じられてしまったり、

・知らず知らずのうちに自分の方が劣っている部分を見つけてしまい、

「やっぱり自分はダメだ…」とネガティヴなルーティンに陥ってしまうことも。

 

人と比べる必要は全くないのです。

 

自分が頑張っているなら頑張っているのですから、そもそも他人と比べられるものではありません。

 

9.ダメなときも認めてあげる

8にも似ていますが、人と比べてしまって、自分は人より頑張っていないように感じられたり、能力がないように感じられたりしてしまうことがあります。

 

ですが、実際はそのようなことはありません。

 

あなたは今目標に向かって頑張っています。なんとか向き合っていこうとしています。

 

まずはその、ありのままの自分を受け入れて認めてあげてください。

「ダメなんかじゃないけれど、ダメに感じてしまう、自分に厳しくしてしまう」

そんな自分があるんだということを認めて、許してあげてほしいと思います。

 

10.できたこと、出来るようになったことに注目する

自分の中で、あるいは誰かに指摘されたあなたが出来たこと、出来るようになったことに注目してあげてください。

 

それはとても素晴らしいことです。

 

「いやいや、そんな大したことじゃないから…」とか思ってしまってませんか?そんなことないですよ!

 

大したことなんです。本当にすごいことなんです。

 

だってできなかったことが出来ちゃったんですよ。

 

こんなに素晴らしいことってなかなかないですよ。

 

11.カウンセリングを活用

上記で自信の付け方についていくつかご紹介いたしましたが、馴染みにくかったり、

「自分の力だけではなかなかうまくいかない…」

という方ももちろんいらっしゃると思います。

 

そんなときには、臨床心理士等の専門家に相談をしてみることもひとつの選択肢です。

・あなたがどのようなことで悩み

・どんな難しさを感じているか

・どんな自信をつけたいのか

など、様々なお話を伺いながらよりあなたに合った方法でよりよい道を歩んでいくために一緒に考えることが出来ます。

 

周りに頼るのは難しい、恥ずかしい…などの場合には、カウンセリングをひとつの選択肢として考えてみるのもよいかもしれませんね。

 

 

さいごに

自信を持つというのは、言うは易しで実際にはとてもエネルギーが必要なもの。

 

ですが、自信を持つことが出来ると、あなたを支えてくれる大きな力にもなりえます。

 

今回ご紹介した内容が、誰かの助けになりますことを心から願っています。

 

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花井菜美

臨床心理士

心理系大学院修了後、渡米。現地NPOサポート団体に所属し活動をする。帰国後精神科や発達障害児支援施設にて勤務。学生、主婦、子ども、夫婦関係など様々な問題を抱える方の支援を行う。1児の母。

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