仕事の失敗で落ち込む…失敗を上手く乗り越える2つの方法とは?

2016.07.29公開 2017.07.04更新
 
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仕事で失敗して、「上司に怒られた…」「相手先に迷惑をかけてしまった…」

 

頑張った分だけ余計に落ち込んでしまい、気持ちがコントロールできない時ってありますよね。

 

「あの時、ああしておけば」とか、「自分の意図が相手に伝わっていない」など、自分自身の反省や、誤解や行き違いが解消されずに、残ってしまった不全感などが、頭の中をぐるぐる回ってしまうことに…。

 

ですが、起こってしまったことを、「たら、れば」でいくら考えても、過去を変えることはできません。

 

だとしたら、失敗を「学び」と捉え、社会人として成長するために、失敗した原因を客観的に明確にして、未来に活かす方法を考えてみましょう。

 

 

誰もが失敗するからこそ客観的に

仕事で失敗することは、誰もが経験します。

 

その失敗をそのままにしたり、誰かのせいと考えて、ただ時を過ぎるのを待つだけでは、将来、同じ失敗を繰り返す可能性や、もっと大きな失敗や落とし穴が待っているかも知れません。

 

また、失敗はあなただけのことではなく、もしかしたら会社の風土や、マニュアル、フローなどに問題があり、誰もが失敗する可能性があったのかも知れません。

 

だからこそ、失敗した原因を客観的に明確にすることは、あなただからできることであり、意味があるのです。

 

 

「なぜ」ではなく「なに」

失敗を考える時、落ち込む原因の一つに、自分の中に失敗の理由を探してしまう点にあります。

 

「なぜ、あの時こうしなかったのだろう」と考えてしまうと、自分が苦しくなり、それ以上の考えは浮かびにくくなります。

 

けれど、「何が、あの時起こっていたのか」と考えると、自分以外の原因が考えやすくなります。

 

例えば、

 

「電話が同時にかかってきて混乱した」

「〇〇に声をかけるのが遅かった」

「仕事量が多すぎた」

 

など、自分が慌てやすい原因やその時の状況が客観的に見えてきます。

 

そして更に、次に同じ状況にならないための方法を考えます。同時に同じような電話がかかってきた時に、「どう対応するのか」「誰と対応するのか」などです。

 

また、仕事量が多いことが失敗の原因と判ったのなら、あなたと同じ状況に他の人が陥らないために、周囲のスタッフとどう連携をするかなどを考えてゆきます。

 

これは、あなたが失敗しなければ、気が付かなかった仕事のシステムのほころびです。

 

 

さいごに

仕事で失敗すると、落ち込むのが当たり前だと思います。

 

ですが、失敗はあなたの成長の機会であり、仕事のプロセスを客観的に捉える良い機会です。

 

原因を客観的に捉え、自分が至らなかった部分はきちんと謝罪し、そして同じ失敗をしないための改善策を、上司や周囲の人と一緒に考えていきましょう。

 

あなたの失敗をきっかけに、今以上に社内コミュニケ―ションが良くなり、マニュアルやフローをより良いものに改善できる機会にもなり得るのです。

 

仕事で失敗して落ち込むだけでなく、失敗を、あなたが社会人として一回り成長する機会と捉えてみましょう。

 

あなたが、今以上に頼りにされる存在になるよう、応援しています。

 

 

【執筆者】

村松真実 看護師・心理相談員

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