家事と育児に疲れた…辛さを乗り越える方法を看護師&心理相談員が解説

2016.08.22公開 2017.03.21更新
 
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エンドレスに続く家事と育児。やってもやっても、次々とやることができて、毎日が堂々巡りにさえ思えてしまう。

 

「もう、疲れた……。」あなたは、今、そんな気持ちで一杯になっていませんか?

 

毎日のことでだからこそ、どうせやるなら、家事と育児を楽しく乗り越えたい。そんな時の効果的な乗り越え方について、心の専門家に解説してもらいました。

 

 

家事も育児も「ほどほどでいい」

家事も育児も、なかなか思い通りに行かないのに、「やらなければ」「きれいにしなければ」と気負いすぎてしまうもの。

 

それは、家事も育児も、「すべて自分がやるべきもの」という枠組みが知らないうちに出来上がってしまっているからではないでしょうか。

 

育児も家事も、毎日のことだからこそ、「ま、いっか」「ほどほどで」でいい場合も、たくさんあります。

 

例えば、洗濯、掃除、食事作りと片付けなど毎日やっていることも、例えば、地震が起きたり、断水したり、急な不幸が起きたりすれば、毎日すべきことはできなくなり、やれる範囲で対処しているはずです。

 

家事や育児で忙しく、子供やご主人に当たってしまうくらい疲れてしまうのなら、「ほどほどの完璧主義」と声に出して自分に言い聞かせ、「ほどほどでも、なんとかなる」ことに慣れることが大切です。

 

そうすることで、いつか家事能力も上がり、育児も手が離れ、逆に時間を持て余す時期がやってくるでしょう。

 

 

育児と家事の合間に、自分の時間を作る

家事と、育児に疲れた時に限って、自分を大切にしていないものです。逆に言えば、あなた自身のセルフケアが不足しているからこそ、育児や家事に疲れてしまうのです。

 

ここでいうセルフケアは、あなたの心に対してのセルフケアです。毎日頑張っている自分への、労りやご褒美が足りていないのです。

 

あなたの心のセルフケアを行わないと、お肌がささくれると同様に、心がささくれ子供や旦那さんにイライラや怒りをぶつけてしまうことにもなりかねません。

 

疲れた時は、旦那さんに協力を求めるのもよいと思います。ですが、それが難しい時は、子供が寝ている時間を利用して、“自分だけの時間”宣言をします。

 

おしゃれなカップで時間をかけてコーヒーや紅茶を飲むのも良いですし、ヨガやリラクゼーションを楽しむ、短編小説を読むなども良いと思います。

 

忙しい日々だからこそ、「今」を大切にして、自分の好きな時間や空間を作りだすことは、心の疲れを癒す一番の方法です。

 

 

まとめ

家事と育児に疲れた時は、あなたの中にある「育児や家事はこうあるべき」という枠組みを外し、「ほどほどの完璧主義」と言葉して行動するようにします。

 

そして、毎日の家事と育児をこなしている自分に、毎日の「今」の時間をご褒美として使うことをお勧めします。

 

時間は有限。エンドレスに続くように見える家事や育児も、いつかはあなたを苦しめなくなります。それまでの間だけ、「ほどほど」と心のセルフケアで、乗り越えてみましょう。

 

「あの時は、大変だった」と、笑顔で話せる時が来ることを願っています。

 

 

【執筆者】

村松真実 看護師・心理相談員

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