何もかも自信が持てない…失った自信を取り戻す方法とは?

2016.07.03公開 2016.08.25更新
杉山崇

回答者
杉山崇
臨床心理士

 
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ご質問

小学生の時からずっとサッカーをしていて、難しい時期でもサッカーを頼りに過ごし、自分の中でとても自信があるものでした。

 

しかし、高校生の頃、部活になじめず、さらに試合に出ると足が鉛のように重くなり、自分の思うようにプレーができず、周りからもいじめられサッカーをやめてしまいました。

 

当時を振り返ると、なぜ自分はへたくそなのにあんなに自信があったのだろうと客観的に見れるようになりました。

 

なので、改めてサッカーを楽しみたいと思い、チームに入ったのですが、また同じように試合になると足が重く感じ、呼吸も浅く、手には冷えを感じたり、練習の時のように体が動かせません。

 

練習と全く同じように動きたいというのは諦めてますが、明らかに違います。

俺はまだ過去を引きずっているのかと落ち込んでしまいます。

 

サッカーだけでなく、何もかも自信を持てません。

 

周りにもっと自信を持ってとか、なんでそんなに自信がないのとか言われますが、周りがなぜそんなに自信を持っているのか、自分に期待?をしてくれるのか理解ができません。

 

ここ二年間は、腰痛、肩こり(得に首の前側、鎖骨のつけなあたり)、冷え性などに悩まされ、自律神経失調症ではないかと診断もされました。

 

自分が一番自信を持っていたことが、信頼できなくなった場合、何を改めればいいのでしょうか。

回答

ご質問ありがとうございます。

試合では練習の時とは違うあなたになってしまって、同じようにプレイできないのでしょうか。

この苦しみをお察しします。

 

サッカーをする喜びも取り戻していただきたい気持ちですが、今は自分への信頼を取り戻したいのですね。

あなたがサッカーに自信を持つようになったプロセスがそのヒントです。

 

サッカーも時間をかけてうまくなって自信を持つようになりましたよね。

何でもいいので時間をかけて取り組みましょう。

 

最初から人より優れていようとしてはいけません。

人よりできないところからスタートして、まずは人並みになることを目指してください。

 

人並みも案外難しいことです。それはそれで価値のあるものなのです。

あなたが、あなたの価値を見出すことが、私たち臨床心理士の何よりの喜びです。

杉山崇

杉山崇

臨床心理士

神奈川大学人間科学部 教授
学習院大学大学院人文科学研究科修了。精神科、教育委員会、産業カウンセリングなどで20年あまり心理職を務める。日本学術振興会特別研究員、山梨英和大学准教授などを経て、2013年より現職。

神奈川大学人間科学部 教授
学習院大学大学院人文科学研究科修了。精神科、教育委員会、産業カウンセリングなどで20年あまり心理職を務める。日本学術振興会特別研究員、山梨英和大学准教授などを経て、2013年より現職。

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