知人が解離性同一性障害…主人格と別人格に対してどう接すれば?

佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

ご質問

知り合いが解離性同一性障害だと思われるのですが、その人の別人格との接し方が詳しく分かりません。

 

初めて別人格が出てきて、その人格と話した時は、主人格とは別として、その別人格と、として話しました(すごく分かりにくいと思いますごめんなさい)

 

主人格とは別の人として接していいのでしょうか?

 

接するにしても、限度などありますか?

 

どこまで、人 としてその人格と接すれば良いか、どう接すれば良いかがわかりません。

 

とても分かりにくい説明と質問で申し訳ないです。

回答

初めまして。この度は、Remeサイトへご質問いただき、ありがとうございます。

 

お知り合いが解離性同一性障害の可能性があるとのこと、接し方や対応などに色々と困ってしまうことがあるかもしれませんね。

 

さて、解離性同一性障害の方と接する場合、基本的には、その時々の人格に合わせて対応を図ってみて下さい。

 

主人格の時には、主人格に対して関り、別の人格の時には、別の人格に対して関りを持つよう心がけてみて下さい。

 

ですので、これまでのあなたの対応で間違っていません。

 

注意点としては、その時に現れている人格を否定したり、無理やり主人格に戻そうとしないことです。

 

可能であれば、無理のない範囲で、それぞれの人格の話をよく聞いてあげるような関りができるといいかもしれません。

 

一見すると、一人の人間の中に別の人格が複数存在することは、とても不思議な感じがするかもしれませんが、これらの症状はその人が自分を守るために、生き抜くために身につけてきたサバイバル方法の一つです。

 

本人が安全だと判断した時に、別の人格の必要性も徐々に減ってくるでしょう。

 

また、一時的にストレス状態や不安・緊張が高まっていたりすると、別人格が出やすいこともあるようです。

 

以上のことを念頭に置きながら、お知り合いの方と関わってみられるとよろしいかと思います。

 

また何かあれば、遠慮なくご連絡くださいね。

 

これからも応援しています。

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