相談相手が欲しいのですが、家族友人ではなく第三者の方がよいでしょうか?(30代・女性)

2016.09.24公開 2016.11.17更新
佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

 
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ご質問

以前、相談相手が欲しいと質問した際、「第三者を頼ってください」とアドバイスをしてくれました。

 

家族や友人ではダメでしょうか。なぜ第三者がよいのでしょうか。

回答

再度、ご質問いただき、ありがとうございます。

 

もちろん、ご家族や友人などあなたの力になってくれそうな方がいれば、そういった方達でもいいと思いますよ。

 

育児ストレスや日常の不満などをお互いに言い合い、発散できるような相手がいれば、それに越したことはありません。

 

ただ、中には身近にそういった方がいなくて、孤独の中で育児をこなしている方たちがいます。そういった人たちにとっては、心の専門家である臨床心理士という第三者の存在が助けになる場合があります。

 

また、ご家族や友人の場合、育児ストレスに対する苦しさや辛さに、そっと寄り添うようなスタンスよりも、「良いか悪か」という基準から、「それはダメ。あれをやってみたら。こうした方がいい。誰しも通る道だから耐えるしかないの!子育てなんてそんなもんよ!」などと何かしらのアドバイスや励ましをされることがあります。

 

当然、心配しているからこその言動ですが、育児ストレスを抱えているお母様達にとって、それらの言動はお母様達を知らず知らずのうちに追い詰めてしまう結果になることがあります。

 

一方、臨床心理士は、育児ストレスの苦しさや辛さに、じっくりと寄り添い、本来持っているお母様自身の力を取り戻し、立ち直っていけるようサポートしていきます。

 

もしあなたの身近に相談できるようなご家族や友人がいらっしゃらないようであれば、是非心の専門家である臨床心理士に一度相談されてみるとよろしいかと思います。

 

あなたが子育ての苦しさを一人で抱え込まず、信頼できるご家族や友人、あるいは第三者とめぐりあえることを心より願っています。

佐藤文昭

佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

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