恋愛をすると、いつも嫉妬する自分がいて、苦しい思いをしてしまいます(40代・女性)

2016.11.17公開 2017.03.20更新
佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

 
シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
2
ご質問

恋愛をすると、いつも嫉妬に苦しみます。今回も、私を好きになってくれた人に、「他のお友達の方が 合うのでは」と、お友達に紹介している自分がいます。

 

その時、彼には「お友達とは会わない」と言ってほしかったのが、私の本心です。でも、彼は「そのお友達にも 会うから」と言われ、寝込んでしまいました。

 

こんな 恋愛の 繰り返しです。嫉妬する私が 異常なのか、もっと寛容になるのがいいのか 教えて頂けますでしょうか。

前回のQ&Aを見る

回答

再度、ご質問いただき、ありがとうございます。

 

恋愛における嫉妬心についてのご質問ですね。まず、愛情には嫉妬心がともなうということを覚えておいてください。

 

「相手の愛を独占したい。自分のものだけにしたい!」という気持ちです。こういった嫉妬心は、大なり小なり誰しも抱いている感情の一つです。

 

しかし、この嫉妬心が強くなりすぎると、「ねたみやひがみ」という感情が出てきて、相手をコントロールしようとする「支配欲」に変わってしまう場合があります。

 

この状態を一般的には「束縛」と言いますね。この束縛が相手に伝わると、相手は息苦しく感じ、そして「重い存在」としてみていくようになってきます。

 

あなたの場合は、そこまでの嫉妬心ではないようですが、わざわざあなたに好意がある方をお友達に紹介し、その反応をうかがっていますね。

 

これは「試し行為」というものですが、おそらく彼があなたに本当に好意を持ってくれているのかどうか不安なためにとっている行動の一種かと思われます。

 

この試し行為は、可能な限り控える必要があります。

 

これをやり続けていくと嫉妬心は強まるばかりか、ねたみやひがみに発展しかねません。そして、その先には「束縛」が待っています。この先は、想像がつくかと思います。

 

ポイントは、「嫉妬心」は自然な感情の一つとして受け止めつつ、相手が「本当に自分に好意を持ってくれているのか」という不安が出てきた場合、わざわざ相手を試すような行為は極力控えてみることです。

 

もし「試し行為」をせずにはいられない気持ちになった場合には、あなたの中にあるもっと深い心理を一緒に探っていく必要があるでしょう。

佐藤文昭

佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

LINEバナー
シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
2

関連記事