部下のモチベーションを高める「叱る0・褒める100」の方法とは?臨床心理士が解説
部下を指導する立場になったものの、やる気を引き出したり、効果的に成長を促す方法について、悩むことってありませんか?
部下に対して、ただ言葉をかけるだけでは十分な指導とは言えませんし、信頼関係もなかなか育ちにくいかもしれません。
そこで今回は、部下のモチベーションの引き出す方法について、臨床心理士に解説してもらいました。
部下のモチベーションを高める接し方
上司の立場にいる人が、部下に求めるものとして「自分で考え、行動すること」がよく挙げられます。
「自分で考え、行動すること」の根底にあるものは、モチベーションです。
そして、このモチベーションを高めるためには「叱り0・褒める100」で接することが重要になってきます。
ついついカッとなって、部下を叱りつけたくなることもあると思います。
当たり前ですが、叱られると人間はモチベーションが下がってしまいます。
そうなってしまったら、部下は自分で考え、行動することをやめてしまい、それを見た上司がまた叱り…という悪循環に陥ることになります。
では、部下のモチベーションを上手く引き出すために、どのようにして「叱り0・褒める100」のコミュニケーションを取ればよいでしょうか?
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- 本記事は2016年5月22日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。