死にたいと思いながら楽しみもなく生きているのが辛いです

2016.12.17公開 2018.05.04更新
池上枝里子

回答者
池上枝里子
正看護師 キャリアコンサルタント

ご質問

死にたいと思いながら楽しみもなく生きているのが辛いです。子どもの頃から祖父母や母親に、兄弟や友達と比べられ、私はダメな子どもだという事を言われ続けて、自信がなく大人の顔色を伺って生きてきました。

 

何とか結婚して20歳の子どもがいます。祖父母は亡くなりましたが、母親は相変わらず私を誰かと比べ、私の息子のできが良くないのは私のせいだと言います。

 

来年、50歳になる私ですが、今でも母親からの評価に傷つき、ホントに私は不幸しかないなという気持ちになって死にたいという気持ちが心を支配してます。

 

現在、息子は大学生で下宿生活なので、旦那さんと2人の生活です。旦那さんは私の悩みなんて、以前からたかが知れてるという感じで、息子が反抗期の時も見て見ぬフリの人でしたから、何の相談もしたくないのです。

 

通院歴はありませんが、これからの楽しみもなく生きているのが辛いです。

 

死にたいと思いながらも怖くて出来ない自分を情けなく思う毎日です。

 

回答

はじめまして。
ご投稿を拝見しました。ありがとうございます。

 

母親や祖父母の言葉に傷つき、死にたいと思うほどの苦しみがあるのですね。そこを思うと、今後についても「不幸しかない」「楽しみもない」といった気持ちにもなるのだと思います。

 

幼少期から繰り返し受けてきた、比較されて評価された言葉の影響は、とても大きいものと思います。その影響が、おとなになったからと、時が過ぎただけで外れることはないように思います。

 

あなたは相談ができる人がいない中、ご自分の苦しさを抱えて、反抗期の息子さんと一人で向き合って、下宿ができるまでに育てられました。

 

私には、あなたがまだ気がついていない「素敵なあなた」がいるように感じられました。そこをご自身で気が付いてあげられると、今より生きやすい気持ちになれるのではないでしょうか。

 

他人からの評価は、その人から見えることや価値観から出たものです。あなたが言葉や態度にしない、深い思いや考えまでは含まれないのです。

 

だから、例え母親であっても、本当のあなたを評価はできないように思います。

 

人の意見で作られたあなたの評価から離れて、自分で自分を受け入れて、認めていくことをしてみると、楽になるところがあると思いますが、いかがでしょうか。

 

そのためには、毎日の出来事のなかで、自分の気持ちとその時の考えを、できるだけたくさん、書き出してみて下さい。

 

その上から、自分を承認する「しるし」や「言葉」を赤ペンで書いてみて下さい。例えば、「花丸」や「OK」「イイね」などです。

 

出来事とは、買い物や洗濯など、毎日の出来事から、どんなことでも構いません。慣れないうちは、なかなか出ないこともあるかもしれませんが、どんなに小さいと思うことでもいいのです。

 

気持ちは、ポジティブな時もあれば、ネガティブな時もあるかもしれませんね。すべてに承認を贈ってあげましょう。

 

もし、人から評価をされることがあったら、それを思うままに書き留めて、思い切り破り捨ててしまいましょう。
大きい紙だと、スッキリしますよ。

 

それから、あなたにしか分からないその時の気持ちや考えを書きとめて、承認を贈ってあげて下さい。

 

これを続けるうちに、今まで気がつかなかったあなた一面に気がつくことがあるかもしれません。そのご自分と、これからの生活を共にしながら、ご自身の楽しみを見つけていかれることを応援したいと思います。

 

ここまで、読んでいらして、今、どんなお気持ちですか?

 

こういった「自分のためにすること」を、億劫に感じられたりがありますか?

 

もし、これからの生活で、死にたいとの気持ちが強くなる時など、どうぞ、専門家に話を聞いてもらい、心の安定を第一に、医師の受診も考えてみて下さい。

 

そして、まだ、表現していないけど「もっと表現してもいいかな?」と思うお気持ちなどご相談があったなら、また、ご投稿下さい。

 

あなたの人生を大事にされて、あなたが生きやすくなることを、心から応援しています。

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