高校でいじめ…第一志望に行けず、復讐したくなります

2018.01.03公開 2018.06.05更新
村松真実

回答者
村松真実
看護師 心理相談員

ご質問

いじめがなくらならないことが、この社会の1番の問題だと思います。

 

もちろん、消費税増税するか、しないかとか、も大事な問題ですが、解決しないといけないのは、いじめの問題だと思います。

 

ニュースでは、ほぼ毎日のように、

 

・いじめで自殺した学生

・震災で菌あつかいされて、いじめられている

・先生が生徒に加担して、被害者をいじめる

 

という胸が痛くなる事件がたくさんある。

 

私もいじめられていました。高校のときです。受験時代だったから、つらかった。

 

第一志望に行けなかった。いじめられたせいで。人生がかわってしまった。クラスが悪かったんです。

 

隣のクラスも、同じ私立文系だったので、そちらだったら、今幸せで、第一志望の大学に行けていたと思います。

 

毎日、いじめてきた人のことを思い出す。

 

きっと東京とかで会っても、悪口を言われたりするんだろうな。

 

自信もなくした。

 

中堅より下の女子校で、クラスで1番勉強に意欲があって、高校の偏差値や知名度をあげる存在だったのに。

 

高校の先生もうざかった。助けてくれようとしてくれない。そんな先生やめちまえ。

 

なんで、生徒を守らないで学校の教師になったのか。いじめ後遺症です。

 

「いじめっことクラスを離して!」ということを、勇気なくて、言えなかった。先生に。

 

言えるチャンスはあったけど。女子ばかりの大学で、つまらないし。生きていてつらい。多数派社会だから。

 

素晴らしい彼氏もいて、テレビにでるくらい、人を助けるくらい、すばらしい子供を育てて、例えば、首相とか、地方を活性化してしまうような子を育てたかった。

 

でも、こんな大学じゃあ、夢がない。

 

いじめたやつをうらむ。高校時代に培われるはずの生きていても、コミュニケーション能力失ったし。

 

こんな人、生きてたってつまらない。実際つまらない。

 

だから、いじめ問題について、法律つくって満足してないで、 傍観してるんじゃなくて、バイトでも良いから、いじめをとめる先生増やすとかしてほしい。

 

どうしたらこの子はいじめられないかを考えて、例えば、隣のクラスにするとか、地方の少人数の高校なら校風にあうとか。

 

つらい。死にたい。死のうとしたことはたくさんある。

 

包丁に手をかけた。でも、死んでも誰も悲しまない。知人は、「死んだってー」って、話題にするだけ。

 

わたしも苦しい。復讐したくなる。いじめたやつは、いじめ返されるの?

 

わたしの人生は返してくれるんですか??

回答

初めまして。ご相談内容、拝見させて頂きました。

 

高校の時のいじめが原因で、第一志望の大学に合格できなかったと感じているのですね。

 

そして、いじめられた苦しみを、今もずっと心に抱えたまま過ごして、死にたいほど苦しいのですね。

 

同時に、いじめを解決してくれなかった周囲に対する怒りもお持ちなのですね。

 

今のあなたは、悲しみ、苦しみ、怒り、孤独感が心の中に充満してしまい、気持ちの整理ができない状態なように私には感じました。

 

本当に苦しくて、悲鳴を上げているのが伝わってくる文章でした。

 

いじめられている時、あなたは助けて欲しかったのですね。学校の先生を含めた周囲の人に。

 

けれど、自分では言えずに過ごすしかなかった。本当に苦しかったと思います。

 

その苦しみの中、第一志望でなくても、あなたは今の大学入学を勝ち取ることができたのです。

 

それは、いじめに負けずに頑張った証でもあります。

 

そのことを、もっと自分の強みにして頂けたらと思います。

 

今は、まだ、第一志望に落ちた苦しみから、「受かっていたら」「こうしてくれていれば」といった「タラ・レバ」意識から抜け出せないと思います。

 

けれど、あなたの2倍以上、そして、人の生き死にの現場で仕事をしてきた立場から、おせっかいな言葉を言わせていただくと、

 

「思うようにならないのが人生」であり、「挫折した分、人の苦しむが判るようになる」ということです。

 

あなたの苦しみの一つに、いじめた相手も、そして自分自身も許すことがでいないことにあるように感じました。

 

志望大学に入れなかった自分を好きになれないから、苦しいのだとも思います。

 

けれど、俗にいう「一流大学」を出ている医師などと関わることが多い立場として、

 

「大学を出たから幸せか?」

「人として成長しているか?」

 

は別な問題だと感じています。

 

いわゆる三流大学の医学部に入った後も努力を続けて医師となり、人当たりよく患者さんにも好かれて、幸せに過ごしている方も沢山います。

 

得られえなかったものほど、得難いもののように感じてしまうのは、人間の悪い癖でもあります。

 

けれど、これからいくらでも、いじめた相手に負けないくらいに幸せな人生を描くことはできるのです。

 

今は「第一志望に落ちて希望の人生を歩めない自分」としか自分を受け入れることができないかも知れません。

 

けれど、今の自分が本当に、価値のない自分なのかを知るには、未来の自分が過去を振り返ってみて始めて判ることでもあると思います。

 

学歴だけがあなたの価値ではありません。

 

いじめられても、頑張って大学受験を受けた強さがあなたにはあるのです。

 

そして、学歴が劣等感の原因になってしまうのであれば、社会に出てから大学に入りなおしたり、大学院に進むことだってできます。

 

あなたは、誰からも恥じることなく、今を生きる権利があります。

 

苦しいからこそ、ここを乗り越えれば、広い世界が広がっているはずです。

 

自分自身を貶めないで、苦しい高校時代を乗り越えた自分にほこりをもって欲しいと思います。

 

気持ちを整理したい、吐き出さないといられない時は、またメールで吐き出してください。

 

ただ、吐き出したら、その言葉を落とし物として拾わずに、新しいことを取り入れる気持ちをもって頂きたいと思います。

 

苦しみを乗り越えて、自分の人生を輝かせる力をつけてみませんか?

 

応援しています。

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