虚言癖に悩んでいます…直すためにはどうすればいいですか?

2018.01.16公開 2018.06.06更新
渡辺綾

回答者
渡辺綾
施設心理士

ご質問

初利用です。よろしくお願いいたします。

 

自分の虚言癖に悩んでいます。

 

仕事でもプライベートでも、見栄を張った嘘や、怒られるのが怖くてやったことをやってない等、嘘の発言をしてしまいます。

 

自分でも自信があること等に関しては本当のことを話しています。

 

でも自信がない部分だったり、失望されそうだなって感じた時に、嘘をついてしまいます。

 

昔、中学時代にいじめで不登校になり、父親に執拗に精神的に追い詰められたのが起因となっていると思います。

 

怒られないように、人に失望されないように、と現在まで嘘をついて生きてきました。

 

最初の頃は罪悪感やバレたらまずい、などの焦燥感がありましたが、あとになってくるとそれも麻痺して今では普通に嘘をついてしまいます。

 

治そう、治そうとは前々から思っています。

 

でも嘘をつかないという強い覚悟や意志が足りないのか、無意識に嘘が出てしまい、あとから「ああ、言ってしまった…」と後悔をするだけです。

 

自力では難しいと考え、こちらに相談させて頂きました。

 

具体的にどうしたら改善されるか、教えていただけませんか?

回答

こんにちは。投稿ありがとうございます。

 

治そうと思っていてもついつい嘘を重ねてしまうのですね。

 

その原因は、過去執拗に父親から責められた事にあるとのこと。

 

よくよくご自身を見つめ、考えておられるなと驚きながら拝見していました。なかなかできることではないですよね。

 

人は少なからず嘘をつく生き物です。

 

嘘も方便と言うくらいですので、自分の真実が必ずしもその場において適切かは分からないものです。

 

しかし、質問者さんは嘘を重ねることに苦しんでおられる様子ですね。

 

色んな嘘がありますが、人を傷付けたり、犯罪に使用したり、他の人に多大な迷惑がかかったりしない限り、

多めにみてあげても良いのかもしれません。

 

そして嘘をつくのは、自身を傷ついた体験から守る為です。

 

人は自分を守るために、言い訳をしたり、その物事があたかも自分の為になると思い込もうとしたり、人のせいにしたり…

 

様々な防衛を働かせています。

 

守ってくれている自分を責めるのではなく、まずは感謝を伝えましょう。

 

そして、これからはそのようなやり方で守ってもらわなくても大丈夫だと分かってもらう必要があるでしょう。

 

書いてくださったように、そこには父親との出来事が関係しているのかもしれません。

 

その時の自分の苦しみに耳を傾け、受け止めた上で、今の自分が、もう大丈夫だよと言ってあげる必要があるでしょう。

 

TFT療法では、トラウマケアをセルフで行う事ができます。

 

日本TFT協会のHPに、震災時のセルフケアと称してやり方が動画でアップされています。

 

トラウマケアと方法は一緒ですので見てみてくださいね。

 

また、呼吸法やアファメーション(自分を肯定する方法)なども試してみてはいかがでしょうか。

 

無料動画サイトにやり方を紹介したものなど沢山ありますのでぜひご覧になってみて下さい。

 

紙に書いたり、耳で聞いたりと、自分に合ったやり方で自分に肯定的な言葉を繰り返しかけ、潜在意識に落とし込み、自己肯定感を上げて行きましょう。

 

冒頭にも書きましたが、質問者さんはお力のある方です。

 

一緒に1つずつ考えて行き、解消できたらと思っております。

 

本日回答しました内容で分からないところ、もっと詳しく聞きたい等ありましたら、いつでも投稿お待ちしています。

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