言われて嬉しい言葉を伝えるには?6つのコツと13の声掛け例をご紹介

2017.01.02公開 2019.05.16更新

「言われて嬉しかった言葉って何?」と聞かれた時、あなたはどの言葉が真っ先に浮かびますか?

 

言われて嬉しい言葉を、上手に伝えることは意外に難しく、相手への思いや感謝を言葉にしないままにしてしまうことも多いですよね。

 

ですが、言葉にしなければ、相手に自分の思いや感謝を伝えて、相手の気持ちを明るくすることはできません。

 

そこで今回は、言われて嬉しい言葉を伝える時の6つのポイントと声掛け例についてご説明します。

 

言われて嬉しい言葉を伝えるポイント①

1.素直に具体的に褒める

言われて嬉しい言葉の中に、「素敵ね」「可愛い」「かっこい」「渋い」があります。

 

その言葉自体に、褒める要素があり、しかも受け取る相手にとっても、マイナスのイメージを含まない言葉ではないかと思います。

 

例えば、外見上でも

「〇〇さんは、笑顔が素敵ね」

「△△君って背筋が伸びてかっこいいですね」

という褒め言葉として使うことができます。また、仕事や生き方を褒めたいときでも、

「あなたの考え方って素敵ね」

「なんか、その言い方ってかっこいい」

というような言い方をすることもできます。

 

私はよく、「素敵ね」という言葉を使うようにしています。

 

それは、私から見て相手の何かに「素敵だな」「キラキラしている」と感じが時に使うのですが、その時より具体的に「ここが素敵だと思う」と言葉を伝えると、相手も素直に嬉しそうな表情をしてくれます。

感じたことを誰もが良いイメージを持つ言葉で伝える

ということが、言われて嬉しい言葉を伝えるポイントの一つになると思います。

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村松真実

看護師・心理相談員

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2017年1月2日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。