障害者雇用は給与が低いけど、QOLが向上して本当に良かった

年代:20代
性別:女性
発達障害(ASD)・パニック障害

最初は障害者枠での就職に抵抗がありました。

 

なぜなら、会社の人に偏見を持たれてしまうのではないかと危惧していたからです。

 

現状、会社の人は発達障害に戸惑いながらも必死に理解しようとしてくれているので、私も業務で恩返ししたいと考えております。

 

また、私は仕事とプライベートを完全に分けているので、会社では割り切ったコミュニケーションしかしません。

 

どういうことかというと、会社では友達を作ったりしないということです。

 

色んな病気・障害を持っている人と一緒に働いていて感じるのですが、お互いの障害を理解し合うことは難しいので最初から諦めています。

 

人同士は分かり合えないため、障害から来る孤独感を埋め合わせるのは病院やサードプレイスSNSで行い、会社に私情を持ち込まないように工夫しています。

 

今日まで勤務を続けてこられたのは、このような割り切りがあったからだと思います。

 

会社が心の底まで寄り添ってくれると思ったら大間違いです。

 

私は最初、これが分かっておらず同僚に依存され過ぎて対人トラブルに発展しました。

 

ここは、読者の皆様には気をつけて頂きたいポイントです。

 

くれぐれも、会社の人に依存したり依存されたりしないように気をつけて下さい。

 

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  • 本記事は2019年1月27日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。