生きることに疲れたと思ったり、すごい喪失感に襲われたりします(10代・女性)

加藤たかこ

回答者
加藤たかこ
臨床心理士

 
シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
22
ご質問

なんとなく生きることに疲れて、生きていれば楽しいことがあるのはわかっているけれど、それもいらないから、もう終わらせたいと思うことがあります。

 

それは決まって、ひとりでいる時で、夜が多いです。朝起きた時もたまに、すごい喪失感に襲われたりします。毎日ではありません、1ヶ月に一度か二度くらいのペースです。

 

彼と別れてから、一度本当に人生を終わらせたくなってしまい、自殺の方法を調べてしまいました。

 

自分に終わらせる勇気などないのはわかっていますが、苦しくて涙が出てしまいます。いつか本当に死んでしまうのかもしれないなと思いました。

 

どうしたらそうゆうことがなくなりますか?

 

アルバイトでミスは、あまりありません。アルバイト先には、心を許してる仲間もいて、学校にも仲のいい友達がクラスにいるので、あまりそうゆう感情になる事はありません。

 

でも、ひとりでいる時、不意にそう感じてしまうこともあります。

 

最初は無理やりでも、無理なく楽しめる日が来る。その可能性を信じて頑張ってみようと思います。

前回の相談を見る

回答

再度投稿頂き、ありがとうございました。

 

投稿頂いた文章を拝見しました。その中で、

 

”自分に終わらせる勇気などないのはわかっていますが、苦しくて涙が出てしまいます。”

“いつか本当に死んでしまうのかもしれないなと思いました”

 

という文章を読んだ時に、こちらにもずしりと重いものが伝わってきました。

 

よく、おひとりでその苦しさに耐えて、戦ってこられたと思います。そして、今まで投稿者様が、“終わらせる勇気”を使わないでくれて、心から良かったと思います。

 

ただ、「理由はわからないけど、死にたくなるくらい辛く苦しい気持ち」は、知らず知らずのうちに、自分が無理を重ねていたり、自分が辛い状況におかれているのだということを教えてくれている側面があります。

 

月に1~2回程の頻度で「死にたい」気持ちに苛まれるとのこと。心がそれだけ限界に達する頻度にあるということで、かなりの状況に置かれている可能性があります。

 

どこか、ご自身にそういった無理をされている自覚はありませんでしょうか?

 

また、「死にたい気持ちがまた生じてきた」=自分の状態を知るバロメーターとも捉えることもできます。

 

ご自身では辛い状況や無理をしていることに気が付けなくとも、「辛い気持ちがまたきたということは、今私はちょっとセーブする時期なんだな」と、立ちどまって振り返ることもできます。

 

ところで、投稿者様はこの死にたくなる位辛く苦しい気持ちについて、周囲の信頼できる大人(親・担任・スクールカウンセラー等)に相談されたことはありますでしょうか?

 

かつまた、投稿者様が死にたくなる位辛く苦しい気持ちになられた時に、ご自身をこちら(現世)側にとどめる為に励ましてくれたものには、どんなものがあるのでしょうか?

 

「どうしたらそうゆうこと(死にたいくらい辛い気持ち)がなくなりますか?」とおっしゃっていただきましたが、これは大変難しいご質問で、簡単にお答えすることは難しいように思います。

 

けれども、どんなに死にたくなるような辛く苦しい気持ちにあっても、こちら側に留める為に励ましてくれたものは、今までとても有効であったことがわかります。

 

そういったことを今後、信頼できる大人の人と話し合っていくことができれば、今よりも苦しみが軽減されていくのではないでしょうか?

 

具体的に、信頼できる大人の人と話し合っていく項目として、

 

・死にたいくらい辛く苦しい気持ちが起きてきた時に、それを軽減させるのにどんな手段・物が役に立ちそうか?簡単にできそうか?効果のほどは?

 

・投稿者様ご自身が知らず知らずのうちに無理を重ねていっているようなことはないか?

 

といったことが挙げられます。

 

もしも、身近にそのような大人の方がいらっしゃらなかったら、またご連絡下さい。私が一緒に整理・検討させて頂くことも可能です。

 

今よりも投稿者様の状況が好転していきますよう、応援しています。

加藤たかこ

加藤たかこ

臨床心理士

シェア
ツイート
はてブ
お気に入り
共感
22