解離性障害と起立性低血圧で苦しい…先行きが不安です

2018.02.10公開 2018.06.12更新
村松真実

回答者
村松真実
看護師 心理相談員

ご質問

大鬱病性単一エピソード重症で、大学病院に入院。退院時には、躁鬱病に転じてから数年なります。

 

合併症に、乖離性障害 転換性障害 起立性低血圧があります。

 

他にも、生まれつきのモヤモヤ病、1型糖尿病があります。

 

最近、乖離性障害が頻繁に起きて、記憶混濁と低血圧に悩んでいます。

 

低血圧は、乖離性障害に関係ないと主治医に言われて、内科でも関係ないと言われました。朝は、上が85です。

 

今まで、低血圧とも高血圧とも言われたことがありません。脈も50だったりします。

 

低血圧になるのは、起立性低血圧ですが、気がつくと自分のこと、家族のこと、主治医のことも忘れています。

 

過去大学病院でも、死ぬ手前まで血圧が下がり意識不明になったこともあります。

 

検査しても、悪い所はなく最近も救急搬送されて、色々検査しても異常なしです。

 

一人暮らしをしていて、気がつくと、床に倒れてることも。歩いても、ふらつきが酷くバランスを崩して転びます。

 

少し前に、太腿に火傷を知らぬ間にしてました。人の多い所にいくと、倒れるので部屋に閉じこもりです。

 

先行きが不安で、死にたくなります。

回答

初めまして。メール内容、拝見させて頂きました。

 

色々なご病気を持ちながら、今まで頑張ってこられたのですね。

 

その上、最近は原因不明の低血圧に苦しんでおられるのですね。

 

倒れることの不安は、どれほど苦しいだろうと感じました。

 

ただ、大きな異常がないことは不幸中の幸いなのだと思います。

 

まずは、生活リズムを振り返ってみることをおすすめします。

 

きちんと同じ時間に起きているでしょうか。

 

体調が悪くても体内リズムを作るためには、朝は同じ時間に起床し、朝ご飯を食べることをおすすめします。

 

朝の方が調子が悪いとは思います。

 

けれど、生活リズムを一定にすることで、自律神経系も安定しやすくなります。

 

また、更年期障害が起こり始める年齢ではないかとも思われます。

 

更年期障害が強い方は、血圧などの変化が起こることがあります。

 

他のご病気があるため、どうしても「この病気が悪化したのではないか」と考えてしまいがちですが、更年期障害だけでも辛い症状のこともあります。

 

生理などの変化、急なほてりなど他の症状で思い当たることがある場合には、婦人科を受診してみるのも一つの方法ではないかと思います。

 

人生の中で、40代から50代は、特に女性は心身共に変化が起こりやすい時期です。

 

不安が強くなりがちなのも、理解できます。

 

けれど、あなたはゴミ以下ではないですし、病気を抱えながら精一杯、今を生きています。

 

生活リズムを見直し、一人暮らしではありますが、メリハリのある生活を目指してみて下さい。

 

そして、不安の押しつぶされそうな気持ちになった時は、まずは息を吐いてからゆっくりと深呼吸をしてみてください。

 

不安は、今、現実に起きていることではなく、あなた自身が作り出している幻想でもあります。

 

その幻想を止めることも、あなた自身ができることの一つです。

 

「大丈夫」と、自分で自分を安心させてあげることも、大切なことだと思います。

 

きちんとご飯を食べる、きちんと同じ時間に起きる。

 

当たり前すぎて、逆におざなりになりがちな生活習慣を大切にしてください。

 

そして、不安を貯めこまず、誰かに助けを求めて下さい。

 

声はきっと届きます。あなたは一人ではありません。

 

また、辛い時は気持ちを吐き出してください。

 

あなたを応援させてください。

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