看護師がうつ病で休職…休職の手続きや休職中の過ごし方とは?【小松亜矢子さん】

2018.07.26公開 2018.11.23更新
 

うつ病というと、数か月にわたって休職しなければならない病気…というイメージを持っている人は多いのではないかと思います。

 

実際に私自身も、うつ病になって半年ほど休職した経験があります。

 

そこで今回は、看護師がうつ病で休職する場合の手続きや休職中の過ごし方についてご紹介します。

 

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うつ病は回復に時間がかかる

まわりでうつ病を経験した方に話を聞いても、「短くて1か月程度、長いと1年以上」休職していたという人がほとんどでした。

 

そこまでの長い休職になるということは、うつ病はそれだけ回復に時間がかかる病気ということだと思います。

 

発症したばかりの頃は、ひどい不眠や判断力の低下などもあり、働ける状態ではないために休まざるを得ないこともあるでしょう。

 

休むことに引け目を感じて、無理に活動していると、うつ病の回復が遅れるばかりか、悪化してしまうこともあるかもしれません。

 

うつ病になったら、回復のために休職は必要なものだと捉えて、しっかり休みましょう。

 

 

看護師の休職の手続きって?

休職といっても、具体的にどんなプロセスを踏んだら休職できるのか、よくわからないという方もいるかと思います。

 

多くの場合、まずは精神科や心療内科を受診して、休職が必要な旨が記載された診断書を発行してもらうことになります。

 

職場から要求されるかもしれませんし、受診した先で診断書を持参するように言われることもあるかもしれません。

 

診断書を職場で確認してもらったら、休職の手続きをとることになります。

 

休職願など必要な書類がある場合は、規定に従って提出する必要があります。

 

職場によっては、まずは有給を消化してから休職に入る、という形をとることも多いと思います。

 

休職中は給与が支払われない代わりに、傷病手当金を受け取ることができます。

 

総務や人事の担当者が把握していることが多いので、確認して必要書類を提出してください。

 

具体的な休職の条件などに関しては、各職場の就業規則に記載があるかと思いますので、そちらを確認するようにしましょう。

 

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小松亜矢子

元看護師のフリーライター

1984年生まれ、自衛隊中央病院高等看護学院卒。福岡県出身、現在は神奈川県横須賀市在住。22歳でうつ病を発症し、寛解と再発を繰り返し今に至る。自分自身のうつ病がきっかけで夫もうつになり最終的に離婚。夫婦でうつになるということ、うつ病という病気の現実についてもっと知ってほしいと思い、ブログやウェブメディアを中心に情報発信中。

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