父が短気で理不尽…人権が無いような気分になります(10代・女性)

2017.10.30公開
池田智理子

回答者
池田智理子
キャリアコンサルタント 認定心理士

 
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ご質問

私の家は父が大変厳しいです。そして短気で理不尽なところがあります。

 

普段から気を遣って生活しているのですが、父はいつも私に「何か一つ、一生懸命にやることをきめろ。それがないなら東大に行けるように勉強しろ」と言います。

 

私は絵を描くことが好きなので絵を一生懸命やると伝え、毎日描いているのですが、父は何故か納得せず勉強しろと言います。

 

「遊びでもなんでもいいから、一生懸命やることを決めろと言ったのは父なのに」と私はとても疑問に思いました。

 

しかしその事を私が言うと、「成績悪い癖に親に反抗か?」と怒鳴られます。

 

その時から、私は泣く泣く勉強を頑張るようになったのですが、やはり学年で1位なんてそうそう取れるものではなく、通知表が出るたびに父が勉強サボったのか、何でやらないんだと責めます。

 

私は「一生懸命やっているんだ」と伝えても、じゃあ何故1位じゃないんだ、そんなんで東大に受かるのかと聞いてくるばかりです。

 

そもそも私は東大なんかには全く興味もないのに、東大に行かせようとしてくることに苛立ちを覚えます。

 

何より行きたいところがあると伝えても「そうか、じゃあそこを目指しなさい」と言った次には、「東大に受かるように勉強しろ」と言うので矛盾しすぎてよくわかりません。

 

あえて厳しく当たることで成長させたいのかと思って、最初はひたすらうなづいていましたが、毎回毎回怒鳴られ、同じ質問をされ、答えても私の意見は一つも反映されないことから最近ほんとに息苦しく感じています。

 

今までは自殺なんて苦しそうだから絶対私出来ないなと思っていましたが最近はなんか、「もういいかな」という気分になってきていて自分の事ながらまずいなと思っています。

 

勉強のことだけでなく父は酒癖も酷く、気性も荒いので休日は私と母がまるで小間使いのように『〇〇とってこい』『〇〇しろ』など言われることをせっせとやっています。

 

理不尽な言い分も多いので、母も大変疲弊していてそちらもとても心配です。

 

食事の際も父にこれ食べなさいと、勧められた時、私がもうおなかいっぱいだからまた明日食べると言った所、反抗するのかと怒鳴られました。

 

人権が無いような気分になり惨めになりました。

 

また金遣いも荒いのですが、それで母が1人で家計を保って、ため息をついているのを見ると本当に苦しくなります。

 

私も母もあまりにひどい時は柔らかく否定の意を伝えるのですがすぐに激昂し黙られます。こうなるともう私たちが謝るしか無くなってしまいます。

 

父のこの性格など諸々はもう変わらないので仕方がないとは思っているのですが、そうやすやすと受け入れ続けるほど私は心が強くありません。

 

もうだいぶ疲れてきました。どう付き合っていけば良いのでしょうか。

 

通知表が出るたびに次はどんな質問をされて何と返せばいいのだろうとひたすら考えて胃を痛める日々です。

 

毎週土日に父は家にいるのですが毎週末が怖いです。機嫌を伺って生きることに疲れてきました。

 

平日は学校なのでそんな気の休まる時間はないし、休日も父に追われてリラックス出来る時間がありません。

 

長々と愚痴のようなものを書いてしまい申し訳ないです。

 

誰かにこのことを言ってしまいたかったけどこんな重たいこと友人にも言えず、母もきつそうだし、一応家族である父が嫌いだなんて言えませんでした

回答

初めまして。ご相談ありがとうございました。

 

ご相談を読んで、お父さんはずいぶんと身勝手な方というイメージがまず浮かびました。

 

ついでに「昭和のお父さん」というイメージも浮かびました。間違ったイメージかもしれませんが、そんなイメージがすうっと浮かびました。

 

また、東大にこだわるからには何か理由があるのかもしれないとも思いました。

 

東大を目指していたが駄目だった。東大卒業生だった。東大の卒業生が上司や同僚又は部下、親戚にいて嫌な思いをしている…など、いろんなことが考えられるなと思いました。

 

さて、そんなお父さんは、あなたがどんなに努力して頑張ってみても、満足してくださいませんね。誉めてもくれません。認めてもくれません。

 

怖いので、機嫌を損ねないように、低姿勢で暮らす毎日。とても、窮屈です。

 

そんな毎日とお父さんに、あなたは段々疲れてきて、どうしたらよいかわからなくなってきているのですね。

 

16歳のあなたには辛い毎日だろうなと思いました。

 

心配なのは「毎回毎回怒鳴られ、同じ質問をされ、答えても私の意見は一つも反映されないので、最近は本当に息苦しく感じている」こと。

 

「人権がないような気がして惨めに思う」こと。

 

「今までは自殺なんて苦しそうだから絶対私出来ないなと思っていたけれど、最近はなんか、もういいかなという気分になってきている」ということです。

 

あなたはとても優しい方なので、お母さんのことが心配で自分の悩みを言えないし、そういう話をお友達にも言えないでいる。だからこそ、ご相談してくださったのだと思いました。

 

もし私で良かったら、これからも、あなたのお話しをお聴かせいただけたら、一緒に考えていきたいなと思います。

 

一つの方法として、お父さんとの日常生活の中で、空間的、時間的な距離を取ることがとても大切だと感じました。

 

難しいかもしれませんが、自然な形で、距離を取る方法を考えてみてください。

 

また、もう一つ別の方法として、お父さんの話を聞き流すことも大切かもしれないと思いました。受け止めすぎても、辛いですからね。

 

また、今まで以上に、あなた自身の気持ちを伝えること、あなたを尊重してほしいと思っていることを伝えることも必要なことかもしれません。

 

ここも難しいかもしれませんが、ちょっと考えてみてくださいね。

 

またお話しがしたくなったらいつでもご相談ください。私はあなたを応援しています。

池田智理子

池田智理子

キャリアコンサルタント 認定心理士

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