発達障害でも仕事で成功したい!2つのポイントを心理相談員が解説

2016.07.19公開 2019.05.16更新

「発達障害があると、仕事なんてうまくできない…」そんな決めつけた考えに囚われていませんか?

 

発達障害があっても、それをプラスに変えて、仕事で成功している人だってたくさんいるのです。

 

“気になるこだわりを仕事にする”ことと、“発達障害を理解する周囲の環境”に恵まれた時、発達障害があっても仕事で成功できるケースが多いようです。

 

 

成功のもとは自分のペースで出来ること

発達障害の方は、接客業や営業、管理職など相手の対応によって、即座に自分の対応を変化させる能力が求められる仕事は不向きといわれています。

 

人との変化するやり取りにストレスがたまり、適応障害に陥りやすいのです。

 

ですが、IT産業や研究者、技術者、デザイナーや自営業、逆にルーティーンワークなど、一つのことを追求し続けたり、決まった作業を続けることができる仕事に巡り合うと、その能力は大きく開花し、人並み以上の結果を残すこともあります。

 

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村松真実

看護師・心理相談員

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2016年7月19日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。