専門機関の電話対応で余計にショック…睡眠と食事が不安定です

2017.12.26公開 2018.06.04更新
川瀬まり

回答者
川瀬まり
臨床心理士

ご質問

お返事ありがとうございます。私も専門機関のHPを拝見していたので、HPから受ける印象と電話対応があまりに違っていて、余計にショックを受けてしまいました。

 

専門機関という事で、完全に心を許してしまっていたのも原因だったと思います。

 

辛さを人に理解してもらえない事って、こんなに辛いんですね。

 

本当は泣きたい気持ちでいっぱいな毎日なのに、会社で元気な振りをしている自分が、本当に辛いです。

 

ただ唯一、一連の私に起きた出来事に同情して寄り添ってくれる方がいるので、その人に甘えて、愚痴らせてもらっています。

 

電話でのショックがあった日から、今まで以上に、睡眠&食事が不安定な状態が続いています。

 

部屋も片づけられなかったりしていて・・・。

 

犯罪被害の専門ではありませんが、一度、うつ病になった時にお世話になったカウンセリングの先生に、相談してみようと思います。

 

川瀬先生からの、

 

「いいと思うことをやってみましょう。それを最優先に考えるので正解だと思います。」

 

という言葉に、とても勇気づけられました。

 

ここ最近、いつもの生活が送れない状態です。

 

具体的には、

 

・食事の偏食&過食

・何度も目が覚める

・仕事の行き帰りだけでヘトヘトで部屋を片付けられない

 

…といった状態です。

 

特に、食事の偏食&過食症状に苦しんでいます。

 

いつも以上に食べてしまったり、お菓子を食事替わりにしたり、美味しいと思えなかったり…。

 

これもPTSDの症状なのでしょうか。

 

▼前回の相談はこちら▼

回答

ご返信ありがとうございました。

 

PTSDかどうかを、とても気にしていらっしゃいますね。

 

ですが、今その問いの答えを探しても、 ご相談者さんが苦しいだけで、解決には結びつかないように思うのです。

 

以前、「できることをしていきましょう。」と書きました。

 

難しいかもしれませんが、その問いは一時据え置きにして、自分にいいと思うこと・できることについて考えてみませんか?

 

ご相談者さんの不安や焦りが伝わってきます。苦しい思いが伝わってきます。

 

一番は、ゆっくり息を吸って、吐いて、肩の力を抜いてください。

 

そして、傷ついている自分をそのまま受け入れてあげてください。

 

それから、以前お世話になったカウンセラーさんの所へ行くのはとてもいい考えです。

 

その方に、 被害の詳細や今の気持ちを包み隠さず話してください。カウンセリングの場は、 何でも安心して話せる場所です。

 

PTSDについても、そちらで話してみてください。必要ならそのまま治療に進めてくれるでしょう。

 

眠れないこと、食時のことも忘れずに相談してください。(健やかな気持ちを取り戻すのには、体調管理も大事です。)

 

カウンセリングに行くまでの間は、お菓子を食事代わりにしてしまうなら、例えば、「 今日は食事は食事として食べる」と決めて、

 

・外食でもなんでもいいので食事をする

・せめてお味噌汁だけでも飲む

 

など、一歩だけ前進するための目標を立てるのはどうでしょう。

 

お部屋は、「散らかっていても死にはしない」くらいの気持ちでいいと私は思います。

 

ただ、散らかった部屋で気持ちが荒むなら、「この隅っこだけ 」「床に落ちている服を椅子にかけるだけ」と決めて整頓を始めるのもいいかもしれません。

 

少しは片付きますし、 調子が良ければもう少し進みます。

 

人に気持ちをわかってもらえないのは、本当に辛いですね。

 

けれど、その辛さを知ることはとても大事なこと。

 

その辛さを知ったあなたは、人としてより豊かになり、他人に優しくできるはずです。

 

焦らずあなたらしく、 辛い時期を乗り越えてください。

 

乗り越えた時、今よりもっと素敵なあなたになっていると思います。

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