引きこもりの就職…8つの面接対策・履歴書の書き方は?保健師がポイントを解説

2018.05.14公開 2018.11.03更新
 

引きこもっていた期間があったけれども、今はなんとか仕事をしてみようかと思えるようになってきた…。

 

でも、働くとなるとその前に面接があったり、履歴書の提示を求められると思います。

 

履歴書をどう書いたり、面接でどう伝えてよいか分からず、「やっぱり仕事するのをやめよう…」と思ってしまう方、いらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回のコラムでは、今働いてみようかなと思っていて、でもどうやって引きこもりの期間のことを説明すればよいか分からない…と考えている方に対して、保健師がポイント解説します。

 

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面接対策で求められることは?

面接対策で求められるのは、

1.自分をどう理解しているか
2.今までどんな活動をしてきたか
3.これまでの経験をどう自分の糧としてきているか
4.それが就職先にどう活用されるか

といったことについて、期待値を示すことです。

 

さらに、引きこもりの経験に対して、

5.プラスの面もマイナス面も、自分なりの理解がある
6.マイナス面をどう自分なり補っていくかを考えている
7.引きこもっていた期間は、世間から見れば長く不毛な時間だったかもしれないが、自分にとっては、自分が前に進むための必要な時間であったという認識
8.引きこもっていたことで得られた自分への理解

などを伝えることも大切になります。

 

 

引きこもり期間中のブランクは?

引きこもりによる履歴書のブランクをどう説明するのかは、あらかじめ家族や支援者と相談をしておくとよいでしょう。

 

受ける企業によって、そのブランクをどのように気にするかを予測しておくことはとても大事です。

 

そして、ブランクというマイナス要素と共に、必ず自分のプラス要素と抱き合わせて話せるように準備しておきましょう。

 

面接できちんと話せる自信がない場合は、事前に履歴書に箇条書きでもいいので、キーワードとして載せておきましょう。

 

話すというコミュニケーションが苦手な場合は、それ以外の利用できるコミュニケーション方法を載せるなど、マイナス要素に対して代わりの対処方法を考えてあることを伝えられるようにしましょう。

 

このことは、就職後に困ったことがあった場合にも、追いつめられる前に対処できる手段を確認することにもなります。

 

 

やれること、やれないことを明確に

あえて、引きこもりを武器にする必要はありませんが、自分のやれることと、やれないことをはっきり伝えられることも大事です。

 

そのことで就職がダメだったとしても、それはお互いマッチングしてないということであって、本人に落第点をつけたわけではありません。

 

そのためには、手当たり次第に面接を受けるというより、やはり自分が興味をもてる分野と会社に応募をするべきです。

 

自分が興味をもった職業から、自分探しをしてみるというのもいいでしょう。

 

 

さいごに

引きこもっていたけど、就職してみようかなと思われている方、参考になったでしょうか?

「過去を変えることはできない。でも未来は変えられる。」

働いてみようかなと思われた方、その気持ちを大切に、家族や支援者(ほっといい場所ひだまりでも支援していますよ)と相談しながら、前に進んでみては如何でしょうか。

 

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後藤美穂

看護師・保健師

ほっといい場所ひだまり 代表理事 >>HPはこちら

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