元の職場に復帰できる自信がない…どうするのがいいですか?

2018.01.25公開 2018.06.09更新
池田智理子

回答者
池田智理子
キャリアコンサルタント 認定心理士

ご質問

休職中。復帰が怖いです。

 

店舗の管理者をやっていました。

 

小さい会社で、自分の直属の上司といえば会社の代表で、同僚やパートさんともトラブルなく人間関係は悪くありませんでした。

 

入社2年半、自分が望んだものでなく上司の辞令によって管理者になって7ヶ月。

 

「店舗の状況を自分が全て把握しパートさんや新人にちゃんと指導しなければ」と気を張り、

 

他の部下と同じ店舗での接客業務に加え、事務などの自分の仕事をこなすのに精一杯な毎日で、上司に売上や新人等への指導力の不足を叱責されては「管理者なんか向いてない、もう辞めたい、死にたい」と思っていました。

 

人手不足もあり、辞められる雰囲気でもありません。

 

たまたまトラブルが続き、毎日のように部下たちのいる前で上司にきつい言葉で指導を受けていたところで、心が折れてしまいました。

 

そのままその日の業務が終わってから、誰にも気づかれないよう自分の荷物をまとめ、退職届を書き、自分のロッカーに退職届と鍵類を入れ、翌日から欠勤しました。

 

夕方、上司が家を訪ねてきて、ドア越しに「今日出勤したら、昨日は言い過ぎたと謝ろうと思っていた、自分が悪かった」と謝罪されました。

 

自分には向いていない、もう出来ないと伝えましたが、

 

「もうあんな思いはさせないようにするからもう1度チャンスが欲しい、少し休んだらまた戻ってきて欲しい」と言われました。

 

仕事に行かなくなって1ヶ月経ちました。

 

もともと不安症で心療内科に通い頓服で安定剤を服用しています。

 

休み始めて最初の頃は、絶対に会社に戻る気はないしどうやって死のうかと考えている毎日でした。

 

最近は少し調子が良くなり、このままずっと家にいても仕方がないから何かしなくてはと焦り出しています。

 

新しい職場を探すのも、もうなにも自分にはうまく出来ないような気もして、上司から「会社のみんな心配してるよ」とのメールを見て、もう1度会社に戻ろうかと考え始めています。

 

ですが、ただでさえ人手不足のところを管理者の立場でバックレのような形で穴をあけて、色んな人に迷惑をかけて、みんなきっと私を裏切り者だと思っているだろうと思います。

 

どんな顔して戻ればいいのだろう、どう謝ったらいいのだろうという不安と、在職中の嫌なことを思い出すと、怖くて仕方がないです。

 

まだ復帰が決まったわけではありませんが、気持ちが不安定な私になにか助言をお願いします。

回答

初めまして。ご相談ありがとうございました。

 

「小さい会社で、自分の直属の上司といえば会社の代表で、同僚やパートさんともトラブルなく人間関係は悪くなかった」とのこと。

 

あなたにとっては居心地の良い職場だったのでしょうか。

 

もし管理者をやっていなかったら、そのまままだお仕事を続けていたかもしれません。

 

けれど、上司の方はあなたの仕事ぶりをずっと見ていて、あなたなら管理者になれると思われたのでしょう。

 

あなたを信頼し、あなたを一人前にしようと意気込んだのかもしれません。

 

退職届をおいてきたけれど、上司の方はそれを受理せずに、もう一度チャンスが欲しいと直接謝って来られたのですね。

 

仕事が大変で、少し不安定になってしまっていたあなたも、1ヶ月休まれて、落ち着かれたようです。

 

続けるか、辞めるか、一人で判断をしないで、職場に一度行かれて上司の方とお話ししてみることをお薦めしたいと思います。

 

職場に行かれるということは、職場の様子を見てくることにもなります。

 

メールにあったように「みんなも心配してるよ」ということも確認することが出来ますね。

 

迷惑をかけたことは事実でも、裏切り者と思っていない可能性もありますよ。

 

そして、ご自分の想っていることを上司の方に伝えてみてください。

 

小さな会社だからこそ、こんな対応が出来るのかもしれませんし、あなたが本当に必要な人だからそう言ってくれるのかもしれません。

 

どちらにしろ、実際に自分が行って、状態を見て判断したほうがいいように私は感じました。

 

不安はあなたの心が作り出すものです。

 

あることないことが心に湧き上がって、考えすぎて作ってしまうものです。

 

勇気を出して会社に行ってみて、現実を受け止めることが大切です。

 

退職するのはそれからでも遅くはないと思いました。

 

また、あなたがお話ししたいと思われたら、ここにご相談くださいね。

 

私で良ければ、あなたのお話しをお聴きしたいと思います。

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