親が精神疾患かもしれません。忙しくなってから少し変です(10代・女性)

2016.07.04公開 2016.11.28更新
佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

 
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ご質問

父親が、仕事が忙しくなってから少し変です。何かの精神疾患かと思いますが、周りはどのように対応すべきでしょうか。

 

「変」の内容としては、

 

「夜中3:00に目が覚めてひとりごとをいう」

「 レコードを3枚くらい同時にきいている」

「昔話、幼稚園の頃の武勇伝を放す」などです。

 

父親は、何かの精神疾患なのでしょうか?

回答

ご質問、ありがとうございます。

お父様の少し変わった行動に、ご心配をされているようですね。

 

まず、精神疾患の可能性についてですが、いただいた情報からでは何とも言えません。

お仕事が忙しくなり、気持ち的に少しハイテンションになっているのかもしれません。

 

ただ、お父様の状態から推測する限り、「そう状態」の可能性を疑う必要はあるかもしれません。

 

多弁になったり、ほとんど寝ていなかったり、高価なものを買い始めたり、「あれもできる!これもできる!」と色々なことに手を出してみたりといった行動は見られるでしょうか。

 

もし上記の様な「そう状態」の可能性が見られないようであれば、一時的な疲れからくる行動であると捉えてみて下さい(ストレス発散のひとつです)。

 

周囲の対応についてですが、お父様のペースにあまり合わせすぎないように注意してください。

テンションが高い時も低い時も、一貫した態度を心掛けて下さい。

 

「変な行動」には、危険性がないか様子をみる程度にしておいて下さい。

無理に止めさせようとすると、逆効果になってしまう恐れがあります。

 

そして、お父様の昔話や武勇伝には、出来る限り付き合ってあげてください(もちろんあなたに付き合えそうな時間がある時に限ってです)。

 

もし、お父様の気になる行動がしばらく続き、頻繁に見られるようであれば、一度臨床心理士に相談されてみるとよろしいかと思います。

 

お父様の心理状態を理解できれば、対応の仕方にも変化が出てくるはずです。

選択肢の一つとして、検討してみて下さい。

佐藤文昭

佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

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