幼少期に父親からDV…不安や恐怖感を抑えるには?

佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

ご質問

私は小さい頃に父からDVのようなもの(叩く,蹴る,物を投げる)を受けていました。

 

それにより反抗期も来ず、いつも怒られるのではないかという恐怖心に駆られています。

 

その為、発表の時,急に声を掛けられた時に自分が思ってる以上に声が出ません。

 

また、誰かから見られてるのではという気持ちも日々あります。

 

私は5年一貫の看護学校に通っていて寮生活(神奈川?鹿児島)をしています。

 

ここで人間関係の問題が多く、最近リスカをするようになってしまいました。

 

4月から4年生になります。

 

病院は関東で将来は一人暮らしをしたいと思ってます。

 

ですが父に言えるか不安と恐怖しかありません。

 

母親は数年前に亡くなっていて兄弟や親戚はいません。

 

今病院受診すべきか迷っています。

 

通院歴はありません。

 

私は、社会不安障害でしょうか。

 

もしその可能性があるなら病院受診した方がよいですか?

 

またうつ病の可能性は考えられますか。

 

不安や恐怖感を抑えるのに、どういったことを普段心がけるといいのでしょうか。

回答

初めまして。

 

この度は、Remeサイトへご質問いただき、ありがとうございます。

 

勇気を出して、よくこちらに相談することができましたね。

 

恐怖心も強くなり、リストカットなどの自傷行為も増えてきているようで、あなたとしてもメンタル面に不安はあるかもしれませんね。

 

あなたからの情報だけでは、社会不安障害やうつ病の可能性についてはお伝えすることが出来ませんが、睡眠や食欲などはどうでしょうか。

 

もし学業生活や日常生活などに支障が出てしまっている場合には、一度心療内科もしくは精神科などの医療機関にて診てもらえるといいかもしれません。

 

日常生活などに支障が出ていないレベルの状態であれば、あなたの看護学校にもあるであろう学生相談室などで相談してみるといいかもしれません。

 

特に、お父さんに対する恐怖心や不安感などは、トラウマとの関係も強いでしょう。

 

こういったことについては、医療機関よりは心理カウンセリングなどの方が効果的になってくるかもしれません。

 

また、今後(将来の就職先など)のことも含め、具体的に色々なことを相談できる機関の方があなたには適しているかもしれませんね。

 

さて、不安や恐怖感との付き合い方ですが、まずはどういう状況の時に、不安や恐怖感が強くなり安いのか、注意深くモニターしておきましょう。

 

自分なりのパターンを把握しておくことです。

 

不安や恐怖という感覚は、私たちが持っている自己防衛反応の一部です。

 

ですから、何かしらの危険やストレスにさらされた際に、発動する感覚ということです。

 

これには、必ずと言っていいほど、「前兆」と呼ばれる状態がありますので、それを見逃さずにキャッチできるようになることです。

 

前兆に気が付けるようになった次の段階は、身体の中に溜まった不安や恐怖などの負のエネルギーを外に発散することです。

 

これは、軽い運動やストレッチなど身体を動かすものがお勧めです。

 

汗を流せれば尚いいでしょう。

 

以上が不安や恐怖心への対応ポイントになります。

 

まずは、前兆をキャッチするよう意識してみて下さい。

 

来月からは4年生に進級するということですので、色々と忙しくなるかもしれませんが、あまり無理をせず、あなたのペースでやっていって下さい。

 

これからも応援しています。

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