感情をコントロールするには?すぐ出来る簡単テクニックをご紹介!

2017.02.13公開 2019.05.16更新

私たちは日頃、頭では分かっていても、ついつい感情的になってしまうことがあります。

 

自分自身から生まれている感情も、時に「本当に自分がそう感じているのか」と驚きを隠せなかったり、目を背けたくなったりすることもあるのではないでしょうか。

 

感情には喜怒哀楽がありますが、「何事も楽しめない」「上手く喜びを表現できない」といったお悩みから、怒りや不安など、「負の感情をもっと上手にコントロールしたい」というお悩みまで様々です。

 

そこで今回は、感情の中でも扱いにくい「負の感情」に焦点を当てていきたいと思います。

 

 

負の感情とは?

負の感情は、不快感を伴うこともあり、普段私たちが生活する上で、不都合なものとして理解されている事が多いのではないでしょうか。

 

まずはそれぞれの感情にはどのような役割があるのかを知る事が、コントロールする第一歩となります。

 

例えば、身体の場合ですと、「痛み」は病気の発見や力の加減に役立ちますし、「熱い」という感覚は火傷の防止になるでしょう。

 

それと同じで、実は、負の感情は私たちに何らかの「サイン」を送ってくれているのです。

 

 

不安の役割

例えば、「不安」は物事を進める際、「それは本当に大丈夫?」と冷静さや客観性を持つためのストッパー的な役割を果たしてくれています。

 

その為、大きな危険の回避や打開策、工夫の仕方を考えながら行動することができるのです。

 

 

悲しみの役割

また、「悲しみ」の場合は、自分が今、癒しを知る前段階にいる事を教えてくれています。

 

悲しみを感じるから、癒される喜びや優しさに気づきやすくなり、しっかりと悲しみを味わう事で、うつ病等の病気の回避や、より良く生活していく為の糧となります。

 

 

怒りの役割

「怒り」は、心の痛覚だと言われています。

 

ある状況において心が痛む場合、被害に合うのを回避してくれます。

 

例えば、人に怒鳴られたという状況で怒りを覚えた場合、今後、その人や似たような状況を回避する為の判断材料にするようになるのです。

 

また、ほどよい妬み嫉み、劣等感、自責感、苦しみなども、それらがあるからこそ「もっとこうなりたい」と自己実現するエネルギー源になっています。

 

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村松真実

看護師・心理相談員

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2017年2月13日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。

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