ネットに振り回されてはいけないけど、ここはなんだかとても温かい【あいちゃさん】

2018.04.07公開 2018.04.16更新

昨年の春頃から、軽いうつ症状が出て、抗うつ薬と睡眠薬を飲んで仕事は続けています。

 

少しずつ回復して、仕事していて忘れている時間もあるのですが、大方1日中、以前の薬を飲んでいない自分と比較してしまい、焦り、薬を飲みたくないとずっと思ってしまいます。

 

精神の薬を飲む恐怖も消えません。

 

体験談で、「心療内科の薬を必要としない自分こそ本来の生きている自分と考えるのは間違いだと、恥ずかしい事でもない」と、ありました。

 

やっぱり、死にたくないです。

 

ネットの情報に振り回されてはいけないと、主人や主治医の先生に言われます。

 

本当に不安に引きずられるブログも多いです。

 

でも、こちらは、ここはなんだかとても温かい。

 

もう一度、先生を信じて薬を飲もうと思います。

 

お薬以外に、うつ病回復に効くアドバイスなどありましたら勉強したいです。

ペンネーム:あいちゃ 様

 

 

カウンセラーからのコメント

初めまして。ご投稿ありがとうございました。

 

「お薬をきちんと飲みながら、休息をしましょう。」というのが、うつに対する基本的な対処法と言われています。

 

うつのお薬を勝手に止めたりすると、うつは前より悪化したりします。

 

そしてうつの薬を飲んで死んだりすることはあり得ません。

 

精神疾患のお薬を飲むことを怖がらないでください。お薬も随分と良いものが出てきています。

 

あなたの主治医を信じて、きちんとお薬を飲んでくださいね。

 

うつになる方は、真面目で頑張り屋さんが多いようです。

 

あなたもそういうタイプでしょうか。

 

少しずぼらでいい加減な生き方をした方が楽になれると思うのですが、いかがでしょうか。

 

意識して、ずぼらになる。一日の仕事や、家事や、約束事は一個だけにするくらいの気持ちで暮らしてみましょう。

 

埃では死なないくらいの軽い気持ちの日常でオッケーだと思います。

 

ご主人や主治医の先生がおっしゃることはもっともだと感じました。

 

あなたが「病気を治したいと思う、その気持ちの軸」がぶれないように過ごしてくださいね。

 

これからも応援しています。

 

【回答】

池田智理子

キャリアコンサルタント 認定心理士

 

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  • 本記事は2018年4月7日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。