毎日100%頑張らなくても「あー今生きてるんだ」と思えればそれでいい

2019.03.26公開 2020.06.17更新

早退の可能性があるなら…

私もよく経験するのですが、健常な人の気分の悪さと、精神疾患を持つ人の気分の悪さには大きな隔たりを感じ得ません。

 

精神障害者の気持ちの悪さは、

「もうここにいたくない!早くベッドで横になりたい!」

という危機感が伴ったものになりがちです。

 

精神的にもあまり良くない症状ですね。

 

早退の理由は、病気のことを理解してくれる人に話したら分かってくれることが大半なので、素直に理由を言って帰宅しましょう。

 

悲しいですけど、これは戦略的撤退です。元気になればまた頑張ればいいんです。

 

 

給与は破格と思った方が良い

お金の話になりますが、障害者雇用やオープンでの雇用に関しては、給与は最下層です。

 

それが周りの自分への配慮料と割り切れればいいのですが、やはり生活がかかっているという面でオープンで働くことを断念する人は多いです。

 

もし給与面で折衝したいなら、ある程度、働いてから切り出した方がいいでしょう。

 

面接の時は面接者と企業互いに、どこの馬の骨かわからない者同士の状態ですので、ここで高給のカードを切るべきではありません。

 

 

配偶者がいれば共働きという選択も

今や共働きというライフスタイルは普通のことです。

 

ブルジョアな専業主婦像に憧れている方はその壁をぶち破らなければいけません。

 

子どもを大学へ行かせるため、自分たちの安定した老後のため先行投資をし続けることが今、健常者・障害者ができることです。

 

私も「妻に働いてもらうのは気が引けるなぁ」と思っていましたが、案外楽しくやれているようです。

 

パートナーやファミリーが居る方は理想のライフスタイルを考えて、幸福度の高い生活を目指しましょう。

 

 

低賃金な仕事を続ける必要はない

極論、病気が治ってしまえば何の職に就いたっていいのです。

 

今は「病気だから特例を受けている」だけの話。未来は幾重にも分岐していっています。

 

私も少なからず「一生低賃金でずっとここで働き続けるのかぁ」と思った時もありました。

 

しかし、別に独立してもいいし、フリーランスで食っていける仕事など山ほどあります。皆さんそれに気づいてないだけなんです。

 

それこそ「障害者雇用」をテーマにブログを書いて広告などで収益を得ることができれば、贅沢できないけどそこそこの生活水準まで持っていくことは可能でしょう。

 

世の中気づいたもの勝ちです。アンテナを張り続けてみてください!

 

今はネットビジネスの聡明期です

 

もしあなたが、今の給与や待遇に不満があり、そのことを人事の方に言っても首を縦に振ってくれるとは考えにくいです。

「障害を持っているから軽作業なので給料安いです」

という意見には私も疑問を呈しますが、法律や世論が揺れ動かない限り、この風習や待遇は続くでしょう。

 

先ほども言いましたが、本業の給与は保険、副業で底上げするという方法を私自身取っていますが、一番これが性に合ってると思います。

 

副業禁止の会社であれば不可能ですが、障害者雇用のほとんどがパート勤務なので、副業の抜け穴は必ずあります。

 

ある意味、バイトの掛け持ちと変わらないので。

 

ネットビジネスは成熟しつつあるので、チャンスを掴むためにもどのようなキャッシュポイント(儲け方)が存在するのかトライしてみましょう!

 

 

まずは病気を何とかしましょう

病人に稼げと言っても、それは倒れている人に鞭を打っているのと同義です。

 

まずは、体調を整えてから病気のことや未来のことを考えるべきです。

 

未来のことを考えると目を瞑りたくなります。

「一生このままか」

「結婚できるんだろうか」

「病気は治るんだろうか」

と、不安は拭えません。私も恐怖心は0かと問われるとそんなこと全くないです。

 

でも、1日1日確実に生きています。

 

その中で「嬉しい」「悲しい」を味わって、「あー今生きてるんだ」と思えればそれだけでいいと思っています。

 

病気は治ると信じましょう。足を止めてもいいです、しかし前を見ましょう。

 

 

読者に伝えたいこと

このコラムを読んで「よっしゃ!明日から頑張ろう!」と思っちゃった人は要注意かもしれません!

 

毎日100%頑張らなくていいんですよ。普段から60%で過ごしたらいいということをぜひ忘れないでください。

 

そして「ここぞ!」という時に100%出せるように、今は精神力や体力をチャージしておきましょう。

 

オープンで働くにせよ、クローズで頑張るにせよ、何事にも余裕を持って挑むことは大切です。

 

特にクローズの方は自分での体調管理は必須です。

 

病気がバレた時に面倒なことになるので、先の3つのポイントは押さえておきましょう。

 

精神科看護師より
精神障害者がオープン就労を決心するまでは、様々な葛藤があると思います。事例の方が仰る様に、オープン就労でも、最低限のビジネスマナーは守らないといけません。仕事に慣れるまでは、大変な思いをされることでしょう。しかし、毎日100%の全力疾走ではなく、70%くらいにしておきましょう。また、体調のことを整えてからこれから先の人生のことを考えることが大切です。スモールステップを大切にして下さいね。
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  • 本記事は2019年3月26日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。