「気楽に考える」「引きずらない」をベースに自己管理を楽しむ
【書いてくれた人】
年代:30代
性別:女性
双極性障害・パニック障害・不安障害
※写真はイメージです
うつ病、パニック障害、不安障害などの精神疾患でのお仕事探しの際、オープンかクローズか?というところに迷う方もいると思います。
病気や障害があるので、毎月通院している人も多いのが現実。
そんな中での就職に、自分の病気をオープンにして働くことを考えている人は不安や心配もありますよね。
私もそうでした。
それぞれにメリットやデメリットはつきものなので、厄介ですが、不安を解消して、仕事をしていけるようにお話したいと思います。
オープンで就職した理由は?
オープンにして仕事をしたきっかけは、みなさんそれぞれですよね。
私の場合ですが、自分にまだ自信がなかったのです。
特に、病気後の初めての仕事探しって、自分がどこまでできるかは、自分でも未知なのですよね。
自分の思っているように体がもたなかったり、
「ストレスに弱くなってしまった心がどれだけ耐えることができるのか?」
と、わからないのも難点ですよね。
実際に働いて、
「ばれてしまうのではないか…?」
「嘘をついているような罪悪感に駆られたくない…!」
内心は、仕事がしたくても、
「またダメになったらどうしよう」
など、とにかく不安でした。
ですので、初めから「オープンでいこう!」と思いました。
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- 本記事は2019年4月12日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。