長時間勤務が辛く、死にたいです…

2018.01.29公開 2018.06.09更新
池上枝里子

回答者
池上枝里子
正看護師 キャリアコンサルタント

ご質問

労働時間が長く、休みなしで辛いです。

 

1日12時間労働です。

 

死にたいです。

 

ストレス発散する時間がありません。

 

帰って寝るだけで、睡眠も四時間ほどです。

 

今朝出勤時、歩道橋から飛び降りたい、飛び降りたいと思いました。

 

今の状況を改善するために、私にできることがあれば教えてください。

回答

ご投稿を拝見いたしました。

 

休みなしで12時間の勤務、帰って寝るだけの生活で睡眠4時間では、死にたいほど辛いことと思います。

 

ストレスを発散する余裕もないですよね。

 

よく、ここまで続けてこられましたね。

 

しかし、歩道橋から飛び降りたい衝動にかられたなら、もう、我慢の限界です。

 

今すぐに、心身の休息をとれるように行動しましょう。

 

我慢をして、今の状況を続けることが正しいわけではありません。

 

全ては、あなたの命があってのことです。

 

今までに精神的な病気がなくても、長時間勤務が続いたなら、心身ともに疲れているのは当然です。

 

気がつかないうちに、あなたの考えは狭くなり、辛さから逃れたい一心で、衝動にかられることがあるのです。

 

辛さから逃れる方法は「命を絶つことではなく、他にたくさんある」ということを、しっかりと覚えておいて欲しいと思います。

 

あなたの命に勝るものはありません。そこを最も大事に考えていきましょう。

 

まず、あなたに必要なのは、心身の休息。

 

そのためには、一日だけでもいいから仕事を休み、ぜひ、ゆっくり休息して下さい。

 

しかし、仕事を休むのが難しいですよね。

 

今のあなたは、「頑張れば行ける」のだと思います。

 

しかし、「普通では行けない」状態なのです。それは、体調の不調であることには間違いがありません。

 

だから、具体的な体調不良でも、家族の緊急事態であっても構いません。嘘も方便です。
(胃腸の風邪は、外に出られないことも多いですね…参考まで。)

 

もし、理由が難しければ、家を出て、出勤途中に体調が悪くなり家に戻る、または、病院を受診してもいいかもしれません。

 

休んでの迷惑より、あなたの休息、心身、命が大事です。

 

休んだら、まずは、睡眠をゆっくりととって下さい。

 

そして、温かく美味しい食事をいただいたり、好きなことをして過ごして下さい。

 

今のあなたにとっては、心身の休息が薬ですので、ゆっくりと休息することに躊躇しないで下さいね。

 

疲れが取れると、これからどうしたいか見えてくることがあるかもしれません。

 

休息してからやることは、相談です。

 

あなたの事情がわかる人で、一緒に行動も考えていける人に相談できるといいですね。

 

また、相談の専門家を頼ると、労働やメンタルに詳しいために安心で、守秘義務もしっかりしています。

 

もし、話がまとまらなくても、上手に聞いてくれると思います。

 

厚生労働省が業務委託している「労働相談」や、夜中に相談できる「いのちの電話」でもいいかもしれませんね。(最後に詳細を記します。)

 

話すことで、ご自分のことを客観視できるのです。

 

今見えていないことに気が付くことができ、すると、今の仕事についてどうしたいかを考えていくことができると思います。

 

もし、他に、心身の辛い症状があるなら、心療内科の受診も考えてみて下さい。

 

診断書をもらうことで、会社に相談がしやすくなる場合もあります。

 

まずは、一日だけでいいから仕事を休んで、ゆっくり睡眠をとってみて下さい。

 

そうして、冷静にこれからを考えるために、ぜひ相談して欲しいと思います。

 

今の職場で改善を望む以外にも、退職、転職など、あなたがイキイキとする選択肢がたくさんあることを、ぜひ忘れないで下さいね。

 

《相談機関》
○労働相談ホットライン(北海道雇用労政課)労働相談全般
フリーダイヤル 0120-81-6105
平日の午後5時~午後8時
土曜日の午後1時~午後4時
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/rkr/rsf/soudan/soudansaki/zennpann.htm

 

○労働条件相談ほっとライン(厚生労働省)
賃金・労働時間などの労働条件、労働災害に関する相談
フリーダイヤル 0120-811-610
月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の午後5時~午後10時
土曜日・日曜日の午前10時~午後5時
http://partner.lec-jp.com/ti/working-hotline/

 

○いのちの電話の相談、いのちの電話インターネット相談
https://www.inochinodenwa.org/soudan.php

 

札幌の地域産業保健センターでは、長時間労働者に対する面接もしているようです。

 

お住まいのセンターに問い合わせてみてもいいかもしれません。

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