男の子と話すのが苦手です。どうしたら緊張を抑えられますか?(10代・女性)

2016.07.04公開 2017.03.21更新
佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

 
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ご質問

同年代の男の子と話すのが苦手で、ここずっと、心の中でモヤモヤしています。どうしたら緊張を抑えられますか?

 

今の私の現状を話します。私は今、留学で海外に来ていて、3月あたりまで語学学校に通い、日本に帰ってインターナショナルスクールに通うことになっています。

 

日本で中学校に通っていた時、中2から学校を休みがちになり、中3の夏休みから自律神経失調症になって、もともとの体質のアレルギーや肌が弱いのも重なって不登校になり、二学期からは学校に通えず卒業をしました。

 

長い間、年の近い子と話さなかったためか、大人の女の人や男の人とはまだ話せるんですが、同年代の男の子と話すのが凄い怖く苦手です。

 

といっても、今の語学学校の日本人の子達の女の子はわりと仲良く話せている方なんですが、やっぱりそういう子達が沢山いる時に話しかけたり一緒にスカイプをしたりするのが苦手です。

 

日本人の男の子から「なんで避けるの?」と言われてしまいました。

 

今日も、日本人の同年代くらいの子達と私は、そのすぐ横を通って目があうか合わないかくらいの距離だったのに無視してしまいました。

 

向こうは気づいていないかもしれませんが、仲のいいまだ話せる女の子がいたにもかかわらず、こういう状況になると心臓がばくばくして、どうしていいかわからずその場からさってしまいます。

 

そういう子達と話すとき、凄く緊張して変なことを口走ったりしてしまうのを今までの経験で分かっているので、なるべく失言をしないようにしているのですが、やっぱり時々変な事を言ってしまいます。

 

これは私の性格なのかもしれませんが、相手の事をよく見れてないし、気をつかってちゃんとした言葉を即座に話せなくて、ちょっとしたジョークも返せないので、いつも結果無言になってしまいます。

 

どうやったら、もっと普通に年の近い子の輪に普通に入れるのでしょうか。

語学学校の中国人の女の子が2人いるのですが、その子達とは何とか仲がよくなれたと思います。

 

なぜかは分かりませんが、英語で話す分、同じ国籍の人と話すときの特有の空気みたいものがないからかもしれません。

 

その子達が結構正直なので嫌いなものは嫌いというので、こっちも色々ずばっと言いやすいんです。

長い文章で読みにくくなってしまいましたm(_ _)m

 

どうやったら人と接する時に心臓のばくばくや緊張をおさえられるんでしょうか。。

回答

ご質問ありがとうございます。

まず、異国の地で、本当によく頑張っていますね。

 

あなたには、決断力と行動力がすでに備わっていると思いますよ。

この能力は、あなたの人生にきっと大きな力を与えてくれるでしょう。

 

さて、「どうやったら人と接する時に緊張をおさえられるか」という質問ですが、あなたの場合は、長い間、同世代との交流がなかったことで、その年代に限って、「対人恐怖」的な傾向が一時的に出ているのかもしれませんね。

 

これは決して病気ではありませんし、そういう人との付合い方(特性)なのです。

 

もしかすると、あなたの中には、「自分の発言で相手を傷つけてしまうんじゃないか。それによって自分が嫌われてしまうんじゃないか」という怖さがあるのかもしれません。

 

それが特に、同世代の男の子(日本人)に向いている可能性が考えられますね。

 

だから、彼らと話をするときや彼らを目の前にした時、必要以上に緊張して、心臓がドキドキしてしまうのではないでしょうか。

 

そして、彼らを傷つけなくて済む一番の方法である、無言になることで、あなたなりにその場をしのごうとしているのかもしれませんね。

 

もしそうだとすると、あなたが緊張している時は、「彼らを傷つけてしまうかもしれない言葉が出てきそうだ」という不安のサインとも考えられます。

 

あたなが困っている緊張やドキドキは、あなたに危険信号を出してくれているという意味では、あなたにとっての味方なのかもしれませんね。

 

緊張やドキドキが、「気をつけて!」とあなたに言ってくれているのではないでしょうか。

 

ですから、緊張やドキドキ(味方)を一生懸命消そうとするのではなく、とても自然な気持ちなんだと思って、一緒に手を取り合ってみて下さい。

 

そうすると意外に、緊張やドキドキは落ち着いてくるものです。

 

あまりにも緊張が強い時は、ゆっくりと深呼吸をしながら『大丈夫。大丈夫』と自分に言い聞かせてあげてもいいと思います。

 

この時のワンポイントは、自分の呼吸に注意を向けて、自分の足がしっかりと地面についていることを意識してみて下さいね。

 

あなたにはこのコツを習得できるだけの力があると思います。

なぜなら、自分の問題を認識して、どうにかしようと行動する力を持っているからです。

残りの留学生活頑張ってください。

佐藤文昭

佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

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