精神障害者ステップアップ雇用とは?対象・支援内容・費用・申請方法・事例を社会福祉士が解説

2017.02.05公開 2019.05.16更新

「精神疾患を抱えているけれど、症状が落ち着き、日常生活は大体できるようになった」

 

だからこそ、「次のステップとして仕事がしたい」とお思いの方もいることでしょう。

 

ですが、「勤める企業が疾患について理解があるだろうか」「突然の長時間勤務は無理なので、勤務時間の配慮はしてくれるだろうか」など働くうえでの心配はつきませんよね。

 

そんな場合は、「精神障害者ステップアップ雇用」のサービスを利用すると良いかもしれません。

 

そこで今回は、「精神障害者ステップアップ雇用」についてお話し致します。

 

【関連記事】

>>自立支援医療制度とは?条件・メリット・デメリット

>>自立支援医療制度の申請方法・更新手続きとは?

>>障害年金とは?等級・金額・所得制限について

>>障害年金の受給資格・申請方法のポイントって?

>>傷病手当金の申請期間・書き方・金額・申請先

>>【傷病手当金】退職後の申請・任意継続の手続き

 

精神障害者ステップアップ雇用の対象者

精神疾患を抱えているが、仕事がしたい方、および、初めから長時間の勤務は無理だが、短時間勤務から段階的にステップアップしていきたい方。

 

シェア
ツイート
ブックマーク

久木田みすづ

精神保健福祉士 社会福祉士

  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2017年2月5日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。