数年前の失恋がショック…立ち直るにはどうしたらいい?

鈴木さやか

回答者
鈴木さやか
臨床心理士

ご質問

数年前に、恋人に浮気され、別れて以来何に対しても無気力でした。

 

最近まで何とか生活していたのですが、ここ数日になって自然に「早く寿命死しないかな」などと考えるようになってしまい、焦っています。

 

そのときから、働く気力も失ってしまい、今は生活保護を受けてギリギリ生活しています。

 

独身・独居で、通院などはしていません。

 

どうやったら今の心持ちから立ち直れるのでしょうか?

回答

はじめまして。

 

勇気をもってご相談くださり、ありがとうございます。

 

お付き合いされていた方とつらい別れ方をして以来、無気力になってしまったのですね。

 

それほど、その方の存在が大きく、別れも苦しいものだったのだと伝わってきました。

 

この数日は、死についても考えが巡るようになったとのことで、ますますしんどいお気持ちであることと思います。

 

そんな中で、どうすれば今の心持ちから立ち直れるのか…と感じておられるのですね。

 

心と体は密接に繋がっていますから、心のエネルギーが湧いてこない時は、体へのアプローチを考えてみるのも一つの方法です。

 

ご投稿内容からは分かりかねますが、睡眠や食欲の状態はいかがですか?

 

心が疲れてくると、昼夜が逆転してしまったり食事を摂ったり摂らなかったり…といったことになりがちです。

 

すると自律神経やホルモンバランスが乱れてしまい、暗い気持ちになる、やる気がわかない、疲れやすい…といった状態が現れてきます。

 

そういったことを防ぐためには、出来るだけ規則正しい生活を心がけることが大切です。

 

例えば、
・同じ時間帯に寝起きする
・決まった時間に食事をする
・散歩やジョギングなど軽い運動をする
・眠る3時間前までには食事を終える

といった具合です。

 

特に、体を動かすことはストレス解消にもなりますから、ぜひ生活の中に取り入れてみてもらえればと思います。

 

また、1日15分程度、朝日を浴びるのもおすすめです。

 

太陽の強い光は、自律神経や体内時計の調子を整えてくれることに加えて、「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンを生成するからです。

 

セロトニンとは、幸福感や安心感をもたらしてくれるホルモンで、憂うつや不安といった不快な気持ちを和らげる働きがあります。

 

朝日を浴びるチャンスを逃してしまった場合は、昼間に日光浴をするのでも良いでしょう。

 

外に出る気力が湧かない時は、光の入る窓辺に座っておくだけでも効果がありますよ。

 

その一方で、どうしても暗い気持ちになったり、死に関する思いが離れなかったりする場合もあるかもしれません。

 

その場合は、各市区町村で行われている「心の健康相談」のような相談場所で、お気持ちを話してみられるのも良いかもしれませんね。

 

もし興味がおありでしたら、生活保護の担当職員さんやお住いの地域にお尋ねになってみてください。

 

参考になることがあれば幸いです。

 

こちらでお役に立てそうなことがあれば、またいつでもお話を聞かせてくださいね。

 

お心が少しでも軽くなる方法を、一緒に考えていければと思います。

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