うつと希死念慮が止まらず、1ヶ月以上も倦怠感がひどいです(30代・女性)

2016.11.15公開 2017.03.29更新
佐藤文昭

回答者
佐藤文昭
臨床心理士

 
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ご質問

うつ傾向と希死念慮が止まりません。1ヶ月前くらいから倦怠感がひどく、エナジードリンクで乗り切っている状況です。

 

さらに、長男が不登校気味になり、追い詰められ気味です。

 

双極性障害2型、ADD(ASDボーダーライン)診断を受けています。夫は、週の半分以上が出張のため不在がちです。長男(小学生)、次男(保育園)、実母と暮らしていて、フルタイムで働いています。

 

回答

初めまして。ご質問いただき、ありがとうございます。

 

短い文面の中に、様々なことが一気に押し寄せてきている印象を受けました。そんな中、うつ傾向と希死念慮を抱えながらも、あなたなりに何とか踏ん張っている様子も伝わってきました。

 

旦那様が、週の半分以上で出張となれば、ほとんど不在と同じようなものでしょう。不登校気味の息子さんについての心配や相談なども、旦那様と共有することはなかなか難しいかもしれません。

 

また、実のお母様が、協力的な方かどうかはわかりませんが、フルタイムで働いているとなれば、主に家事や育児に関しては、あなたが一人で背負わなければならない状況かと思います。

 

そんな状況の中、あなたの心の中には、誰にも、どこにも吐き出すことのできない漠然とした不満や怒りがあってもおかしくありません。

 

こういった感情の行き場がなくなってしまうと、自分自身へ向いてしまうことがあります。

 

「自分はダメだ。存在している意味がない。消えてなくなりたい」という感覚です。この感覚が強くなりすぎると、いわゆるうつ状態に入り、希死念慮を抱くことになります。

 

ですから、まずは日常生活における苛立ちや不満を吐き出す必要があります。

 

愚痴や不満を共有できそうなお友達がいればいいのでしょうが、結構気を使ってしまったり、かえって疲れてしまうこともあります。

 

そういう場合は、私宛で構いませんので日常生活における色々な気持ちを書き綴ってみて下さい。困っていることや誰にも相談できそうにないことでも構いません。

 

それすらも気が重いと感じるようであれば、「怒りノート」を作ってみましょう。そこに思い切りあなたの気持ち(怒りや不満)を書き出してみて下さい。

 

思いつくままに自由に書くことです。そして、一通り書き終わったら、必ず破ってゴミ箱へ捨てるのがポイントです。

 

上記のことなどを試してみながら、あなたのうつ傾向と希死念慮が少しでも和らいでくることを心より願っています。

佐藤文昭

佐藤文昭

臨床心理士

おやこ心理相談室 室長

詳しい情報・お問合せはこちら

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