老子の名言5選!老子的幸せな人生の3つの視点とは?臨床心理士が解説

2018.12.11公開 2019.05.16更新

「幸せな人生を歩みたい。」誰もが一度は考えたことがあるかと思います。

 

「幸せになりたい」「幸せな生活を送りたい」と思いながらも、現実はなかなかうまくいかず、苦しかったり、辛かったりすることも多いかもしれません。

 

幸せってなんだろうと考える中で、

「幸せは身近なところにある」

「小さな幸せ」

という言葉に出会う方もいらっしゃるかと思います。

 

今回ご紹介する老子の思想や名言は、身近で小さな幸せを教えてくれるような、素朴なものがたくさんあります。

 

そして、素朴だからこそ、わたしたちの日々の生活の中で生きてきます。

 

幸せな人生ってなんだろう、幸せな人生を送りたいと考えている方は、今回の記事を参考にしていただければと思います。

 

老子とは?

老子とは、中国の春秋戦国時代の思想家です。後に生まれた道教の始祖とされています。

 

中国には有名な道教寺院がたくさんあり、日本の神仏も多少なりと影響を受けたといわれています。

 

老子の経歴については不明な部分も多いようですが、司馬遷が執筆した「史記」の「老子韓非列伝」が、老子についてのもっとも古い記述となっています。

 

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石上友梨

臨床心理士

大学・大学院と心理学を学び警視庁に入庁。5万人の職員のメンタルヘルスを管理し、カウンセリングや心理検査、メンタルヘルス講義、拳銃選手のメンタルトレーニングなど幅広く活動。6年目で退職し、フリーランスに。発達障害を支援する活動に力を入れている。‬>>HPはこちら

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  • 本記事は2018年12月11日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。