仕事復帰のタイミングと再発しないためにやった3つのこと

再発しないためにやった3つのこと

半日出勤から始めた

これは実際に私が行ってきたことです。復帰後、いきなり8時間勤務は無理がありました。

 

そこで派遣元の担当者や派遣先の上司の方と半日出勤にしてもらえるようお願いしました。

 

軽作業の部署に異動

また、より軽い作業の部署に異動させてもらうことにも承諾していただけました。

 

とにかく無理をしないということを心がけて勤務を続けることにしたのです。

 

結果としては劇的な改善は望めなかったために退職することとなりますが、それでもみなさんの対応に感謝しております。

 

自分の趣味に意識を向ける

また、なるべく精神的に負担がかからないように、自分の趣味などに意識が向くようにもしてみました。

 

もちろん復帰経験者のみなさんの中には、いろんな方法を行ってきたと思います。

 

よかったものもあれば、逆に悪化させてしまったものもあるでしょう。

 

「私にとっては」になりますがやはり、

・自分に正直になること

・焦らず一つずつこなしていく

のがいいのかなと感じました。

 

 

読者に伝えたいこと

医者が太鼓判を押したとしても、それはあくまでも症状が軽減されたということに過ぎません。

 

主治医の意味する「軽度な作業」とご自身や会社が思い描くそれには、ギャップがあることも確かなようです。

 

あれもこれもと欲張りすぎず、ゆっくりでいいから一つずつやってみてください。

 

自分のこともしっかり見つめていくことも大切です。

 

どうぞ参考にしてみてください。

 

焦らずゆっくりです。

 

臨床心理士より
「復帰したい」というポジティブな気持ちはとても素敵なことですね。でもあわせて「不安」「心配」など様々な気持ちがわき、自分の描いているイメージと体調のズレが生まれてしまうこともあるかと思います。そんな中で「焦らず一つずつこなしていく」ことはとても大切ですね。また復帰の仕方についても、事前に職場とプランを立てておけるとよいと思います。再発への不安もあるかと思いますが、再発したらその時また考えていけばいいのです。きっとまた乗り越えていけるはずです。
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  • 本記事は2019年1月1日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。