
いい笑顔の作り方4つのコツ&笑顔ができない理由を精神保健福祉士が解説
笑顔ができない3つの理由は?
笑顔を作るのが苦手な方は、
・口角が下がり、ムスッとした表情になるか
・表情がほとんど動かない無表情になっているか
どちらかの印象を受けます。
笑顔でいられない理由は、
①人に見られていると緊張して表情が固まってしまう
②歯並びや顔のパーツにコンプレックスがある
③リラックスして自然に笑顔になれるような環境にいない
などが挙げられます。
本来は、リラックスした環境の中では自然に笑みがこぼれるものです。
しかし、緊張状態にあると表情はこわばってしまいます。意識して笑うということはなかなか難しいのです。
また、顔のパーツにコンプレックスがあると、それを隠すことに気が向いてしまい、顔の筋肉を思い切り動かすことができません。
他にも、
「変な顔になっているんじゃないか」
「気持ち悪いと思われているんじゃないか」
という不安があるとどんどん笑うことが苦痛になってしまいます。
自然ないい笑顔を作るポイントとは?
①リラックスする
これができれば、ほとんど解決したようなものです。
表情がこわばる理由は、ほとんど不安感や緊張感からくるものなので、リラックスできる環境に身を置くことがとても大切です。
一緒にいると安心できる人や、守られていると感じる場所を考えてみましょう。
そこで自然に笑えるのであれば、そういう環境を少しずつ広げていけばいいと思います。
②人と目を合わせる
苦手な方も多いかと思いますが、話している相手と目を合わせてみましょう。
笑顔はコミュニケーションをとるための表情なので、人を見ずに笑うことはなかなか難しいのです。
相手が笑顔であればつられることもあるので、ぜひ試してみてください。
③目や口などパーツだけでも笑うように意識する
急に満面の笑みを作るのは難しいかもしれません。
そのときは「口だけ」「目だけ」笑うようにできればいいかなと思います。
口元を笑顔に近づけるには、「イ」と発声するときの形にして口を閉じるようにします。
これを意識するだけで無表情な印象はなくなりますよ。
笑っている目元を演出するには頬を持ち上げることを意識しましょう。
目の周りを意識的に動かすことは難しいので、頬を上げるようにすると目元が優しく見えます。
④「自分はあまり見られていない」ことを知る
人前で笑えない人は「見られている」ことにとても緊張を感じています。
アイドルや俳優さんでもない限り、注目されている中で自然な表情をすることは難しいです。
でも、自分が思うほど自分の顔はみんなに注目されていません。
容姿にコンプレックスを持っているという方は多いと思いますが、一番気にしているのは自分自身なのです。
それを心に留めておくだけでも、表情について緊張することは減るかと思います。
笑顔づくりの練習方法のポイント
写真を撮るときや面接を受けるときなど、笑顔でいることを心掛けたい場面がありますね。
そんなときは少し笑顔の練習をしましょう。
①鏡を見る
笑顔の練習は鏡を見て行うことがおすすめです。
表情を確認し、理想の笑顔を目で見て記憶するためです。
何かを覚えるときはヒントが多いほうが、脳が記憶を残しやすくなります。
表情の感覚と視覚的な情報で一番いい笑顔をインプットしましょう。
②使う筋肉を意識する
口元の筋肉、頬の筋肉、目の周りの筋肉を意識するだけで構いません。
口元を「イ」の形にして、頬をこめかみのあたりから引っ張るような感覚で持ち上げましょう。
③笑顔をキープする
笑顔でいることに慣れない人は表情をキープすることにとても苦労します。
いい笑顔を作ることができたら、4秒間、鏡の前で笑顔をキープしましょう。
だんだん、顔が笑顔でいることに慣れてくると思います。
さいごに
笑顔は無理に作るものではありません。
悲しい気分のときに無理やり笑うことで、心がより一層辛くなることもあります。
ひとりのときでも構わないので、リラックスできる環境を持つことを大切にしてください。
コメディを見たり、楽しいことを思い出したりして、自然に笑えることが一番だと思います。
それとは別に、「笑顔で相手に好印象を与えたい」というときに笑顔の練習をしておくと、緊張していても自然に笑えるようになるかと思います。
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- 本記事は2019年1月21日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。