自分の殻を破るとは?名言3選から5つのポイントを臨床心理士が解説

2019.03.05公開 2019.05.16更新

自分の殻を破るための名言3選

「勇気を出して自分の殻を破ってみよう」

 

そう思ったとき、背中を押してくれる名言をご紹介しましょう。

「成功は必ずしも約束されていないが、成長は必ず約束されている」

アルベルト・ザッケローニ(サッカー日本代表 元監督)

自分の殻を破るとき、やっぱり怖いのは失敗すること。

 

「失敗して、全部なくしてしまったらどうしよう…」

 

そんな不安が頭をよぎったら、この言葉に背中を押してもらいましょう。

 

失敗しても大丈夫。チャレンジした経験は必ず残り、あなたを成長させてくれますよ。

 

「ともかく具体的に動いてみるんだね 具体的に動けば具体的な答えがでるから」

あいだみつを(詩人・書家)

こうなりたいという理想はあるものの、なんとなく先延ばしにしてしまう…。

 

いざやってみようと思うと、あれこれ考えて不安に押しつぶされてしまう…。

 

そんなときには、この言葉を思い出してみてください。

 

とにかくまず行動してみる。

 

その一歩があなたにさらなる勇気をくれるはずです。

 

「曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。

でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの」

ルーシー・モンゴメリ(作家・「赤毛のアン」より)

一生懸命考えて、できる限りの準備はした。

 

でもやっぱり何が起きるか不安で、どうしても一歩が踏み出せない。

 

そんなときに参考にしたいのが、赤毛のアンのこのセリフ。

 

たしかに、殻を破った先がどうなるのかは誰にもわかりません。

 

でも、今はただベストを尽くして「いちばんよい」未来を信じてみませんか。

 

 

自分の殻を破るための5つのポイント

①チャンスを逃さないこと

現状に疑問を持ったとき。殻にこもってしまう自分に嫌気がさしたとき。

 

「変わらなきゃ」と自分で思えたときが、殻を破る絶好のチャンスです。

 

放っておくと「まぁいいか」と落ち着いてしまうのが人間ですから、モチベーションが下がらないうちに最初の一歩を踏み出しておきましょう。

 

②失敗も成長のひとつ

もし失敗したらと不安になる気持ちは、とてもよく分かります。

 

ただ確実に言えるのは、チャレンジしないと成功はあり得ないということ。

 

そして、チャレンジすることそれ自体があなたを成長させてくれるということです。

 

③できるかぎりの準備をしよう

どうせ不安な気持ちが消えないならば、それを活かす方法もあります。

 

不安なことを紙に書き出して、自分ができるかぎりの対策をしておくのです。

 

もちろん不安をすべて解消することは難しいですが、チャレンジ成功率はあがるかもしれません。

 

無謀なチャレンジは挫折のもとですから、準備はできるかぎりしておくことをおすすめします。

 

④考えすぎずに、やってみる

準備が整ったら、あとは行動するだけ。

 

それ以上、あれこれ考えるのはやめましょう。

 

考えると不安は大きくなりますから、目の前の行動に集中する方が気持ちが楽になります。

 

告白するなら、まずは相手を呼び出すこと。

仕事なら、まずはアポを取ること。

 

考えるのは何かしらの結果が出てから、と気持ちを切り替えることがポイントです。

 

⑤チャレンジをつづける

成功しても失敗しても、自分の殻を破ったことはあなたの大切な経験となったはず。

 

結果が出て終わりではなく、自分なりにチャレンジを振り返ることができると今後につながります。

 

とくに失敗したときは、どうかそこで諦めてしまわないでくださいね。

 

希望は持ちつづけたまま、目標や方法を柔軟に見直して再チャレンジを狙いましょう。

 

 

さいごに

新しいチャレンジは勇気のいること。

 

でも、自分の殻を破って変わらなければならないタイミングが、いつか必ずやってきます。

 

どうせチャレンジするなら、できるだけわくわくした気持ちで進んでいきたいものですよね。

 

失敗をこわがりすぎず、新しい自分との出会いを楽しんでください。

 

自分の殻を破ることが、あなたにとってすてきな経験となりますように。

倉本梓

臨床心理士

心理系大学院修士課程を修了後、臨床心理士資格を取得。医療機関、教育機関でカウンセリングを担当するほか、スクールカウンセラーとしても活動。子育て、家庭問題、対人問題をはじめ、「自分らしい生き方」のためのメンタルヘルス向上を目指した支援を行なっている。

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