ネット依存症?8つの症状と3つの解決策を看護師&心理相談員が解説

2016.07.18公開 2017.06.24更新
 
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「生活する上で、スマホが手放せない」「用もないのに、スマホを触りたくなる」

 

ほしいものを買ったり、知りたい情報を得たり、旅先の写真をシェアしたり…生活に、スマホは欠かせない存在ですよね。

 

今や、スマホやPCなどは大切なコミュニケーションツールの一つになっています。

 

上手にネットを使いこなせている間は良いですが、ネットに自分が囚われてしまっているネット依存症は、あなたの心も体もむしばむ大きな問題です。

 

そこで今回は、ネット依存から抜け出すために出来るご自身でできる方法を、心の専門家に解説してもらいました。

 

 

ネット依存の症状とは?

そもそも、ネットに依存している状態とは、どんな症状があるのでしょうか。

 

・ネットに夢中で、家庭や勉強、仕事などがおろそかになる

・ネットに夢中で、学校の成績が落ちた

・ネットで新しい友達ばかりを増やす

・ネットをしない生活が考えられないと思うようになる

 

まだまだあります…

 

・睡眠時間を削ってまで、ネットを見ている

・ネットをいつまでも見て、やるべきことができなくなる

・ネットを見ている邪魔をされると、イライラしてしまう

・ネットをしていないと落ち着かず、気持ちが落ち込む

 

など、ネットを道具として使うというよりも、ネットというコミュニケーションツールに自分の生活を合わせることが基準となり、ネットがない生活が想像できなくなってしまっている状態が、ネット依存症になります。

 

 

ネット依存のベースにあるものとは?

ネットに依存した生活では、他人とのコミュニケーションが図れませんし、自分だけの一方的な世界におぼれていることになり、心も体調も壊していくことになります。

 

ネット依存になるベースには、

 

・何もしない時間ができることに不安を感じてしまう

・誰かとつながって承認されたいという気持ち

 

などがあるからと言われています。

 

他人とのコミュニケーションは、傷つけられることもありますが、一方的でない、多面的で自分では見えなかった視点があることに気が付くことができ、自己成長につながります。

 

 

ネット依存症を解決するには?

まずは、自分がネット依存症であることを自覚することから始まります。その上で、ネットから離れる時間を強制的に作り、その時間を増やしていきます。

 

この作業をする時は、誰かに協力してもらうと、他人とのコミュニケーションを通して、より早く簡単にネット依存症から抜け出せます。

 

そして、その上で、

 

ネットを見ない時間を決める

これは、ただやらない時間を決めても、暇になると見たくなるため、見ない時間にやることを決めておくことがポイントです。

 

サークルや○○教室に通い始める

ネットを必要としない他人との関係を作り、ネットでは得られない刺激を受けることで、ネットをしない時間を増やしていきます。

 

目的をはっきり決めてから、ネットを見る

ネットを見ることが目的だから、ネットをだらだらとみてしまうため、目的が達成できたら速やかにネットをやめることがポイントです。

 

 

 

さいごに

ネット依存から抜け出すために、まずご自身で出来る方法として、「ネット依存を自覚する」「ネットを見ない時間を作る」こと。

 

ネット依存から抜け出して、自然や人間に目を向けて、自分の心を強くしていきましょう。抜け出したと思ったあなたは、きっとネットを道具に戻すことができます。

 

 

【執筆者】

村松真実 看護師・心理相談員

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