まず自分の特性を知ること。そして開き直りも大事

2019.03.27公開 2020.06.19更新

【書いてくれた人】

年代:30代

性別:女性

うつ病

※写真はイメージです

この文章を執筆している私も、うつ病であることを隠して、警備員として働いていました。

 

思えば、うつ病を隠して働いていた頃は、ほとんど休みがちで、職場にもかなり迷惑をかけていました。

 

そして、今は警備員を辞め、障害者職業能力開発校に入校し、セルフマネジメントとワードやエクセル、

 

パワーポイントなどを学び、ビジネスマナーを学び、今があります。

 

うつ病を隠して働いていた頃

コミュニケーション不足

うつ病であることを隠して働いていた頃は、途中で体調が変わる不安との戦いでした。

 

そうしたことを周囲にきちんと細かくではないにせよ、説明できていたら、どんなに楽だったかと思うと、コミュニケーション不足は、否めないでしょう。

 

また、コミュニケーション不足は、職場での人間関係が希薄な時に起こります。

 

密にコミュニケーションを取りたくても、自分の特性や相手の性格の不一致により、難しいものになることもあります。

 

コミュニケーションの問題を解決するために

こうした問題を解決する方法として、まず自分の特性について知るということが必要になります。

・自分はどんな時に疲れやすいか

・どんなときにイライラしやすいか

・どんなときに頑張りすぎてしまうか

などを洗い出しておくといいでしょう。

 

こうした作業は、手帳やメモ、ペンがあればできることです。

 

こうした状況の時は、イライラしやすい、疲れやすいなどとまとめておいて持っておくといいです。

 

スケジュールが立て込んだ時に、自分を振り返って、大丈夫かなと管理できるでしょう。

 

また、職場の上司などとのコミュニケーションツールとしても、活躍しますのでまとめておいて下さい。

 

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  • 本コンテンツは、特定の治療法や投稿者の見解を推奨したり、完全性、正確性、有効性、合目的性等について保証するものではなく、その内容から発生するあらゆる問題についても責任を負うものではありません。
  • 本記事は2019年3月27日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。