生きるのが辛くて孤独…前向きになる3つの問いは?精神保健福祉士が解説
毎日、ストレスやしんどさを感じていると、生きていることそのものが辛いように感じますよね。
とにかく「辛い」という言葉しか出てこない、というときもあると思います。
みなさんがストレスを感じるのはどんなことですか?
世界にひとりぼっちな気がして辛いということもあるかもしれません。
ここでは孤独感からくる辛さについて、改善策を一緒に探していきましょう。
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生きることの辛さと孤独の関係は?
しんどさと孤独感は同時にやってくるように感じますよね。
「辛さから救ってくれる人がいない」
「気持ちを分かち合える人がいない」
と感じると、より一層辛くなるかと思います。
孤独なときに生きることが辛いと感じるのはなぜなのでしょうか?
①一緒に戦える仲間がいない
孤独感と最も関係しているのは、これかと思います。
もう疲れ切って、頑張ることができないと感じている状況でも、誰にも頼るわけにはいかないことです。
「こんなに辛いのに、助けを求める相手すらいない」
と感じると、孤独感に強く苛まれることになるでしょう。
②「もう無理」と限界を感じる
更に、辛さに追い打ちをかけるのが、「もう無理だ」と感じてしまうことです。
ひとりでできること、立ち向かえることには限界があります。
行動するときには結果を予想する方が多いと思いますが、
「これ以上、ひとりでやっても無理だ」
と予想がつくと、それまでの疲れがどっと押し寄せて無力さや孤独を感じます。
③悪いほうへ考えが進んでしまう
考えを修正してくれる存在がいないことも、辛さを助長させます。
頼る相手や相談する相手がいないということは、自分の考えが間違っていたり、よい解決法があったりする場合でもそれに気づかせてくれる人がいないということです。
「辛い」
「何をしてもうまくいかない気がする」
「これまでやってきたことがばかばかしい」
そのような気持ちが止まらず、生きていること自体が辛いように感じてしまうのではないでしょうか。
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- 本記事は2019年4月14日に公開されました。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。